陸マイラーの始め方

陸マイラーの始め方「基礎知識」編【初心者向け】2024年12月最新版

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陸マイラーの始め方「基礎知識」編

陸マイラーを始めたいと思っても,何をすればいいのか分からない。うまくマイルを貯められるか不安。もしかしたら,騙されたり,法律に違反したりするのでは?

困っている人
野兎八兵衛

野兎八兵衛(のさうぎ はちべえ)です。そんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • マイルを貯める基本型
  • 陸マイラーのためのクレジットカードの選び方
  • 陸マイラーのためのポイントサイトの使い方

自分で陸マイラーを試行錯誤をしながら続けていくなかで,誰も教えてくれない気がついたことや理解したことを基礎知識としてまとめてみました。初心者向けのマイルの貯め方を,初心者だから悩んでしまうポイントを踏まえながら,丁寧に解説していきます。

陸マイラーを始める前に知っておくべき基礎知識が身につきますよ。

初めてのことに取り組むときは,誰でも最初は不安なものです。少しでも不安を減らし,陸マイラーを始めてみませんか。

陸マイラーの始め方の全体像

当サイトにおける陸マイラーの始め方の説明の全体像を示します。

前半の「基礎知識」「心の準備」「お金の準備」の各編は,貯めるマイルの航空会社に依りませんが,後半はANAとJALのそれぞれのマイルに特化して,マイルを貯めるために貯めるポイント揃えるべきクレジットカードに関する記事を掲載しています。

本記事は,陸マイラーを始めるための基礎知識について解説しています。

陸マイラーの始め方の全体像
陸マイラーの始め方の全体像

マイルを貯めるための基本型はあるが,万人に適用できる完璧な方法は無い

陸マイラーを始めようとしても,何から始めていいのか分からないし,うまく貯められるか不安ですよね。もしかしたら,だまされるのではないか,とか,法律に違反して捕まるのではないか,といった心配をする人もいるかもしれません。

陸マイラーさんのブログを見ていると,貯めたマイルを使ってファーストクラスでハワイに行ったりして楽しそうですよね。少しうらやましくも,自分にできるのか躊躇する気持ちはよくわかります。筆者も最初は疑心暗鬼でした。

陸マイラーさんのブログを読んでいると,「初心者でも」「サクッと」「大量に」マイルを貯めることができるようなイメージを受けるかもしれません。それで,具体的なやり方を知りたくて,たくさんのブログを読めば読むほど,ポイントサイトの使い方,クレジットカードの選び方,ポイントをマイルに交換するルートなど,細かなテクニックがいろいろ記載されていて,結局どうすればいいのか分からなくなってきて途方に暮れてしまうといったことはないでしょうか。

マイルの貯める方法は無数にありますが,基本型は3つです。基本型を理解した上で,少しずつ取り組みながら自分なりのやり方を確立していくしかないのだと思います。万人に適用できる完璧な方法はありません

マイルを貯める基本の3つの方法

マイルを貯める基本的な方法は大きく3つあります。①飛行機に乗って貯める②クレジットカードで貯める③ポイントサイトで貯める,の3つです。

ここでは,それぞれの方法について詳しく解説します。どれか一つに絞る必要はありません。得意な,あるいは,やりやすい方法を中心に,3つの方法を組み合わせて,どのように効率よくマイルを貯めていけるかを考えていければいいと思います。

①飛行機に乗って貯める

飛行機に乗ると、搭乗クラスや飛行距離に応じてマイルが付与されます。しかし、日常的に飛行機に乗る機会が少ない場合は,大量のマイルを貯めるのは難しいのが現実です。

例えば,東京羽田(HND)から福岡(FUK)までの飛行距離は片道567マイル往復1,134マイルです。京羽田(HND)から福岡(FUK)までエコノミークラスで往復しても,マイル積算率100%のANA FLEXやJALフレックス航空券なら1,134マイル,マイル積算率が75%のANA VALUEやANA SUPERVALUEおよびJALセイバーやJALスペシャルセイバーなどの割引運賃なら往復850マイル(1,134×0.75)しか貯まりません。

ANAの特典航空券でハワイに往復するためには,ローシーズンのエコノミークラスでも35,000マイル必要です。35,000マイル貯めるためには,東京羽田(HND)ー福岡(FUK)をエコノミークラスのANA FLEXであれば31往復(30.8≒35,000/1,134),ANA VALUEやANA SUPERVALUEでは42往復(41.2≒35,000/850)必要です。ハイシーズンのビジネスクラスでハワイ往復を狙うのであれば90,000マイル必要ですので,普通運賃で80往復(79.4≒90,000/1,134),スーパーバリューで106往復(105.9≒90,000/850)必要です。

飛行機に乗るだけで大量のマイルを貯めるのは難しいことが分かります。従って,大量のマイルを貯めるためには,②クレジットカードで貯める③ポイントサイトで貯めると組み合わせることが必要です。

②クレジットカードで貯める

②クレジットカードで貯める,には,次の2つの方法があります。

クレジットカードは無数にあり,陸マイラーといえばANAカードやJALカードを思い浮かべる人も多いかもしれません。陸マイラーのためのクレジットカードの選び方を,後ほど詳しく説明します。

利用額に応じてポイントを貯めてマイルに交換する

クレジットカードの利用額に応じてポイントが還元されるので,そのポイントをマイルに交換します。クレジットカードによっては,ポイントではなく直接マイルが貯まるものもありますマイル還元率の高いカードを選ぶと,日常の支出で効率よくマイルを積み上げることが可能です。すでにクレジットカードを使っている方も,還元されているポイントをマイルに交換するだけで簡単にマイルを貯められます。

クレジットカードを紹介してマイルを貯める

クレジットカードの紹介プログラムを利用すると,紹介された人と紹介した人の双方にマイルやポイントが付与されます。陸マイラーのブログでお得なクレジットカードが紹介されているのは、こうした仕組みを利用してマイルを貯めているからです。

③ポイントサイトで貯める

③ポイントサイトで貯める,も,大きく分けて2つの方法があります。

広告利用でポイントを貯めてマイルに交換する

ポイントサイトに掲載されている広告を経由して商品やサービスを購入・利用することでポイントを獲得しマイルに交換します。ポイントからマイルへの交換レートが重要で,少ない支出または無料で大量のマイルを貯められるのが魅力で,陸マイラーの主活動です。ポイントサイトは,まだ認知度がそれほど高くないため,「裏技」とか「知る人ぞ知る」などと表現されている陸マイラーさんもいらっしゃいます。

ポイントサイトは,陸マイラーだけでなく,いわゆるポイ活で利用されるサービスです。すなわち,陸マイラーのマイルの貯め方の基本型の③ポイントサイトで貯めるは,ポイ活の一形態と言えます。モッピー,ハピタス,ポイントタウン,ちょびリッチ,など多数のポイントサイトがあります。

ANAやJALのマイルを貯めるために貯めるべきポイントを明らかにして,陸マイラーのためのポイントサイトの使い方を,後ほど詳しく説明します。

ポイントサイトを紹介してポイントを貯める

ポイントサイトもクレジットカードと同様に紹介プログラムがあります。ポイントサイトに掲載される広告は頻繁に変わるので,最新の広告情報や大量のポイントを貯められる広告を紹介している陸マイラーさんは,この方法でマイルを貯めていると思われます。

マイルを効率的に貯めるには,これらの3つの方法をバランスよく組み合わせるのが効果的です。飛行機に乗るだけでは多くのマイルを貯めるのは難しいので,クレジットカードやポイントサイトを活用することで短期間で多くのマイルを貯めることが可能になります。

具体的なクレジットカードの選び方やポイントサイトの活用方法についても解説していきますが,最初はそれぞれの方法を少しずつ試してみて,自分に合った方法を見つけていくと良いと思います。

陸マイラーのためのクレジットカードの選び方

世の中には無数のクレジットカードがあります。どれを選べばいいのか迷うと思います。

陸マイラーが効率的にマイルを貯めるためには,適切なクレジットカード選びが重要です。ここでは,選ぶ際に確認すべき項目を解説します。

②クレジットカードで貯める,では,ポイントを貯めやすいクレジットカードを選ぶ必要があります。

③ポイントサイトで貯める,では,貯めるマイルの種類によっては,ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換するために必要となるクレジットカードもあります。

クレジットカードを選ぶときに確認すべき項目

クレジットカードを選ぶときに確認すべき項目は,発行会社年会費ポイントサービス(ポイントの種類)還元率国際ブランド提携先付帯サービスの7つです。

発行会社

クレジットカードを発行する会社を確認しましょう。発行する会社によって貯まるポイントの種類や還元率,利用できる国際ブランドも異なります。また,同じ発行会社のカードであればポイントが合算できることも多いです。

陸マイラーとしては,ANAホールディングス株式会社や日本航空株式会社がクレジットカードを発行しているのではないことを理解しつつ,効率的にマイルを貯めるために,まずはANAカードやJALカードなどの提携航空会社カードを優先して検討すると良いと思います。

日本の主なクレジットカード発行会社とその企業概要を下表に示します。

発行会社企業概要
三井住友カード株式会社(株)三井住友フィナンシャルグループの子会社。1980年に日本初のVisaカードとして「住友VISAカード」を発行した。
株式会社ジェーシービー1961年に(株)日本クレジットビューロー(略称JCB)として設立し,日本初の汎用型クレジットカードの発行を開始し,民間企業として初めて,カード利用代金の口座振替を実現した。
三菱UFJニコス株式会社(株)三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社。NICOSブランドの日本信販(株),三和銀行系の(株)三和カードサービス,共同クレジットサービス(株),DCカードブランドの(株)ディーシーカードなどが合併して三菱UFJニコス(株)となった。
株式会社クレディセゾンかつては(株)西武百貨店と資本提携していて西武流通グループ内の信販事業を実施していた。(株)みずほフィナンシャルグループと業務提携していた時期があり,現在でもUCカードの一部の発行業務をクレディセゾンが行っている。
イオンフィナンシャルサービス株式会社イオングループの総合金融事業会社で,クレジットカード発行以外にも,銀行業(イオン銀行)や保険業(イオン保険サービス)なども行っている。
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドAmerican Express International, Inc.の日本支社。1850年に荷馬車による貨物運輸業として創業し,トラベラーズチェック,クレジットカードなどに事業展開してきた。高級なブランドイメージとステータスを有している。
クレジットカードの発行会社とその企業概要

年会費

年会費は,クレジットカードを1年間所有し利用するために,発行会社に支払う利用料です。無料,条件付き無料,有料のものがあります。条件付き無料とは,入会初年度だけ無料のクレジットカードや,一定の金額を利用した場合に翌年度は無料となるクレジットカードなどです。

クレジットカードにはグレードがあり,発行会社によって呼称は異なりますが,一般には,普通,ゴールド,プラチナ,ブラックの順にグレードが上がっていきます。グレードが上がるにつれて年会費も上がりますが,付帯サービスも充実していきます。

陸マイラーとしては,貯まるポイントの価値が年会費を超えられるのかを確認する必要があります。

ポイントサービス(ポイントの種類)

クレジットカードを利用すると,一定の金額毎にポイントが得られます。このとき得られるポイントの種類を確認しておく必要があります。

陸マイラーとしては,得られるポイントが自分が貯めたい航空会社のマイルに交換できるのか,交換できたとしても交換レートが高いのかを,確認する必要があります。

日本で発行されている主なクレジットカード会社のポイントサービスを下表に示します。取扱高も合わせて掲載しました。各ポイントサービスの規模感が分かると思います。

発行会社取扱高(単位:10億円)ポイントサービス
三井住友カード株式会社40,068Vポイント
株式会社JCB37,720OkiDokiポイント
三菱UFJニコス株式会社13,110VIASOポイントプログラム
株式会社クレディセゾン8,936永久不滅ポイント
イオンフィナンシャルサービス株式会社5,967WAON POINT
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド不明MEMBERSHIP rewards
出典:https://www.a-tm.co.jp/top/creditcard/creditcard-knowledge/industry-creditcard/ ,ほか

還元率

還元率とは,カードの利用額に応じてどれだけポイントが貯まるのかを示す割合のことです。一般的には0.5%が多いです。すなわち,1万円使うと50ポイントが付与されるということです。1%を超える還元率のカードもあります。

ポイントの還元率は,クレジットカードの発行会社,グレード,オプションなどによって異なりますので,クレジットカード一枚ごとに確認しなければなりません。また,ポイントの有効期限も確認しておきましょう。

陸マイラーとしては,クレジットカードを利用したときのポイント還元率だけではなく,最終的にマイルに交換して高還元率となるカードを選びましょう。

国際ブランド

主な国際ブランドとしては,VISA,Mastercard,JCB,American Express,Diners Club,銀聯などがあります。

VISA,Mastercard,銀聯は,自らはクレジットカードの発行や加盟店管理を行わず,JCB,American Express,Diners Clubは,自らもクレジットカードの発行や加盟店管理を行っています。

 国際ブランドは,利用可能な店舗や加盟店の違いに影響します。海外利用を想定する場合は,VISAやMastercardが一般的に使いやすいです。異なるブランドのカードを所有しておくと利用できる場面が広がります。

陸マイラーとしては,国際ブランドはあまり気にしなくてもいいですが,複数のクレジットカードを所有する場合には,異なる国際ブランドを選ぶようにしましょう。

提携先

提携先は,商業施設,金融機関,旅行業者など様々なものがあります。

陸マイラーとして所有することが多いANAカードやJALカードは,クレジットカード発行会社がANAホールディングス(ANA)や日本航空(JAL)と提携して発行するクレジットカードです。

付帯サービス

商業施設での割引,ポイント還元率の増加,空港での優先サービス,各種保険などのサービスが,クレジットカードに付帯している場合があります。発行会社やグレードなどによって,付帯サービスの内容や条件が変わります。

陸マイラーとしては,旅行保険は確認する必要があります。

貯めたマイルで交換した,特典航空券および,ANA SKY コインやe JALポイントを使ったツアーて旅行する際には,旅行保険は付帯されないので,途,旅行保険に加入することをおすすめします。

クレジットカードの旅行保険は,多くは「利用付帯」すなわちそのクレジットカードを使って航空券の購入やツアー料金の支払いを行った場合に適用される保険です。旅行保険が「自動付帯」のクレジットカードを所有しておくことも検討しましょう。

貯めるマイルに合わせて持つべきクレジットカードの選び方

メインカードを決めましょう。クレジットカード利用を一つのカードに集中させるとポイントを効率的に貯めやすくなります。メインで利用するカードを定め,そのカードの還元率が高い特典のあるお店で積極的に利用するのも一つの方法です。

陸マイラーとしては,ポイントを交換するために必要なクレジットカード,持っているだけで得られるサービスのために所有するクレジットカードなど,特定の目的に応じたクレジットカードを揃えておくことが重要です。

これまで述べてきたクレジットカードを選ぶときの確認項目を踏まえて,ANAのマイルを貯める人,JALのマイルを貯める人,それぞれ向けに,揃えておくべきクレジットカードを整理しまとめました。是非ご一読ください。

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陸マイラーのためのポイントサイトの使い方

③ポイントサイトで貯める,は,陸マイラーにとってマイルを効率的に貯めるための強力なツールです。ここでは,ポイントサイトの基本的な仕組みと陸マイラーとしての具体的な活用方法について解説します。

ポイントサイトの仕組み

ポイントサイトは,企業から依頼を受けて自社のウェブサイトに広告を掲載し,利用者がその広告を通じて商品購入やサービス利用を行うことで,利用者にポイントを付与するオンライン上のサービスです。

駅やショッピングモールなどに置かれている無料の冊子(フリーペーパー)が,冊子の広告を見たことを告げてお店を利用すると,料金の割引や追加のサービスが受けられるのと同じです。

運営会社は企業から料金をもらって広告を掲載し,広告を見た利用者は企業の製品やサービスを利用することで便益を得られ,企業は顧客を増やせる,といったWin-Win-Winの関係で成り立つビジネスモデルです。

利用者は,獲得したポイントを,銀行口座に振り込むことで現金化できるだけではなく,各種の共通ポイント(Vポイント,dポイント,楽天ポイント,Pontaポイントなど),PASMO等の交通系電子マネー,ANAやJALなどのマイレージサービスなど,デジタルの特性を活かし,多くのポイントサービスに交換できます。これがポイ活の仕組みです。

ポイントサイトはもちろん合法です。2017年(平成19年)に設立された日本インターネットポイント協議会には,2023年(令和5年)に一般社団法人となり,現在13社が加入しています。協議会に参画する企業による2023年度のポイント発行額は約199億円で,交換ポイント数は約173億円となっています。

陸マイラー的ポイントサイトの活用方法

陸マイラーがポイントサイトを利用する目的は,最終的にマイルに交換するためにポイントを貯めることです。

世の中には非常に多くのポイントサイトがあり,サイトごとに,得意な広告分野,ポイントの交換先交換レート交換に必要な条件や制限交換に要する日数マイルに交換するまでのルートも様々ですので,目的に応じてサイトを選ぶことが大切です。ここでは,陸マイラーとしてのポイントサイトの活用方法を具体的に説明します。

使いやすいポイントサイトを選

まずは,一つのポイントサイトを使ってみると,ポイントサイトの仕組みが理解できると思います。

陸マイラー初心者におすすめなのは,業界最大手の「モッピー」です。モッピーはANAやJALのマイルへ高レートで交換できるため,陸マイラーにも人気があります。

以下のバナーからモッピーに入会すると,ミッションクリアで2,000ポイント(2,000円相当)を獲得できます。入会に必要なのはメールアドレスだけですので,未入会の方はまずは入会してみましょう。筆者も某陸マイラーさんのブログから入会し,入会ボーナスキャンペーンで2,000ポイントを獲得しました。もらえるポイントはぜひゲットしておきましょう。なお,入会者の情報は筆者には一切通知されませんので,ご安心ください。この機会にぜひご利用ください。

稼いだポイントをマイルへ!陸マイラー御用達モッピー

上のバナーからモッピーに入会したら,どのような広告があるのかいろいろと見てみましょう。まずは,ポイントサイト経由で楽天市場やYahoo!ショッピングを利用したり,U-NEXTdアニメストア の無料お試しを利用したりするなど,簡単な広告案件を試してみて,ポイントを貯める楽しみを感じましょう。無料かつ即時にポイントがもらえる広告もあります。きっと続けられると思いますよ。

「モッピー マイル 貯まらない」といった意見も散見されますが,きちんとやれば貯まります。筆者の体験を「ポイントサイトを使い始めてみた。後悔,非効率,そして失敗!」という記事にまとめていますので,よろしければ参考にしてみて下さい。

合わせて読みたい

ポイント三重取りで効率的に貯める

③ポイントサイトで貯める,と,②クレジットカードで貯める,を組み合わせることが,大量のマイルを貯める胆です。

例えば,モッピーを経由して,楽天市場で商品を購入し,クレジットカードで支払うと,モッピーのポイントと,楽天ポイントと,クレジットカードのポイントの,ポイント3重取りができます。

このようにして,日常的なショッピングで,マイルを効率的に貯めることができます。

自分なりのペースで取り組む

③ポイントサイトで貯める,をしばらく続けていると,自分のライフスタイルで,陸マイラーとして,どのくらいの期間でどの程度のマイルが貯められるのか分かってくると思います。自分なりのマイルの貯め方が分かったら,目標を修正してもいいかもしれません。せっかくですから,楽しみながら長く取り組めるといいですね。

③ポイントサイトで貯める,は,陸マイラーの主活動です。貯めるべきポイントを決めて,陸マイラーとしての最初の一歩を踏み出しましょう。ポイントサイトの活用は,陸マイラーだけではなく,ポイ活の主活動として利用が広がっています。使わないのはもったいないと思います。

陸マイラーとしては,貯めめたいマイルに応じたポイントを貯めましょう。ANAのマイルを貯める人,JALのマイルを貯める人,それぞれ向けに,貯めるべきポイントを整理し詳しく説明しています。是非ご一読ください。

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初めてのことを始めるには,いろいろと不安があるのは当然です。始めるのにベストなタイミングといったものはありません。早く始めれば早く貯められます。陸マイラーを始めてみませんか。

まとめ

  • マイルを貯め方には基本型はあるが,万人に適用できる完璧な方法は無い
  • マイルの貯め方の基本型は,①飛行機に乗って貯める②クレジットカードで貯める③ポイントサイトで貯める,の3つ
  • ②クレジットカードで貯める,では,貯めるマイルに応じて,年会費,還元率,付帯サービスなどを確認しよう
  • ③ポイントサイトで貯める,は陸マイラーの主活動。積極的に活用しよう
  • ③ポイントサイトで貯める,と,②クレジットカードで貯める,を組み合わせることが,多くのマイルを貯める胆

陸マイラーを始める前に知っておくべき基礎知識を初心者の視点で詳しく解説しました。

基礎知識を身につけたら,心の準備お金の準備です。お楽しみに。

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最後までご覧いただきありがとうございました。良い旅を!

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