

こんにちは。野兎八兵衛(のうさぎ はちべえ)です。
国家資格を持つ旅行のプロとして、陸マイラー初心者が陥りがちな失敗やリスクを回避し、安全に陸マイラー活動を始めるための「王道」を徹底解説します。
知識ゼロからでも迷わず陸マイラー活動を始められるよう、7つ記事で構成される【初心者向け完全ガイド】を用意しました。
本業や生活を大切にしながら、家族で毎年旅行に行けるレベルのマイルを無理なく着実に貯め続ける、一攫千金を狙うのではなくコツコツと楽しみながら資産を築く、そんな陸マイラー活動を始めてみませんか。
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目次
陸マイラーに必要なクレジットカードの考え方
陸マイラーの始め方の全体像とステップ構成
当サイトでは、陸マイラーへのステップを段階的に解説しています。大きく分けて前半と後半に分かれており、それぞれの内容は以下の通りです。
【前半】陸マイラーとしての土台づくり
- 基礎知識: 陸マイラーの活動の全体像、マイルを貯める3つの方法、効率的に貯める戦略など、始める前に知っておくべき知識を網羅的に解説します。
- 心の準備: 陸マイラーとして活動する上での心構え、目標設定の重要性、意識すべきマイルの価値など、長く楽しく続けるための秘訣を解説します。
- お金の準備: 陸マイラーに必要な資金と、その金額水準に応じた効率的な貯め方や注意点を解説します。
【後半】マイルの本格獲得戦略
- ANAマイル向けポイント戦略:ANAマイルを効率的に貯めるためのポイントとその貯め方、ANAマイルへの交換ルートなどを具体的に解説します。
- ANAマイル向けクレジットカード戦略:ANAマイルを貯めるために必要なクレジットカードを詳しく説明します。
- JALマイル向けポイント戦略:JALマイルを効率的に貯めるためのポイントとその貯め方、JALマイルへの交換ルートなどを具体的に解説します。
- JALマイル向けクレジットカード戦略(本記事):JALマイルを貯めるために必要なクレジットカードを詳しく説明します。
本記事を含む「前半部分」はANA派・JAL派どちらにも共通する内容です。自身のライフスタイルやマイル旅行の目的地に合った航空会社を決めて、後半の戦略に進みましょう。

JALのマイルを貯める陸マイラーの活動全体像
マイルを貯める方法は、飛行機に乗って貯める、クレジットカードを利用して貯める、ポイントサイトで貯める、の3つです。
JALのマイルを貯める陸マイラーの活動全体像を以下に示します。

マイルを貯める3つの方法とクレジットカードの役割
マイルを貯める基本型は、飛行機に乗って貯める、クレジットカードを利用して貯める、ポイントサイトを活用して貯める、の3つです。それぞれの方法におけるクレジットカードの役割を整理します。
飛行機に乗ってマイルを貯める
飛行機に搭乗することでマイル(フライトマイル)が付与されます。
IATA(国際航空運送協会)で定められた運賃計算に使用する区間距離「区間マイル」に、「対象運賃」によって定められた積算率を乗じて、フライトマイルが決まります。クレジットカードによって、この積算率が変わることはありません。
しかしながら、航空会社提携のクレジットカード(JALカードなど)で航空券を購入することで、フライトマイルに上乗せして搭乗ボーナスマイルが付与されます。
クレジットカードを利用してマイルを貯める
日常の買い物や公共料金の支払い、ネットショッピングなど、あらゆる支払いを特定のクレジットカードに集約することで、ポイントが貯まり、それをマイルに交換します。マイルが直接貯まるクレジットカードもあります。
重要なのは、ポイントが貯まるクレジットカードは貯まるポイントの種類とそのポイント還元率、マイルが直接貯まるクレジットカードはマイル還元率です。
同じ金額を使っても、クレジットカードによって貯まるマイルの量が大きく変わるため、ポイント還元率やマイル還元率の高いカードを選ぶことが、地道に、しかし着実にマイルを増やす秘訣となります。あなたの生活費がそのまま、次の旅行費用に変わっていくイメージです。

ポイントサイトを活用してマイルを貯める
ポイントサイトなどで貯めたポイントからJALマイルへの交換については、陸マイラーの始め方「JALマイルを貯めるために貯めるポイント」編で詳しく説明しています。
貯めたマイルを使うときに役立つクレジットカードの機能
陸マイラーの目的は、貯めたJALのマイルで特典航空券に交換して旅行したり、JALのマイルをe JALポイントに交換してJALダイナミックパッケージを利用して旅を楽しむことだと思います。そのときのクレジットカードの役割をみておきましょう。
旅行保険で安心の空の旅を
JALの特典航空券やJALダイナミックパッケージには、基本的に旅行保険が付帯していません。そのため、安心して旅行を楽しむためには、別途旅行保険に加入することをおすすめします。
旅行傷害保険が自動付帯されているクレジットカードを1枚持っておくと便利です。ただし、クレジットカード付帯の保険金額は、一般的な保険プランよりも低めに設定されている場合があるため、補償内容を確認しておきましょう。
空港ラウンジサービスも楽しみ
空港には、国内線は出発時刻の1時間前まで、国際線は2時間前までに到着しておきたいですね。出発時刻とは飛行機が動き出す時刻です。搭乗口を閉める時刻ではありません。従って、出発時刻から逆算して、手荷物を預け、保安検査場を通過し、搭乗口を通って機内に入り、着席しシートベルトを締め、扉を閉めななければなりません。特に大きな空港では、空港内の移動も時間がかかるので、いっそう早めに到着しておくと安心です。
早めに空港に到着しておけば、焦らず手続きができますし、お土産を買う時間やトイレに行く時間も確保できますので、余裕を持っておきたいですね。
出発時刻まで時間があるときにはラウンジで過ごすのも楽しみですね。クレジットカードによっては、空港のラウンジを無料で利用できます。

出典:https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/boarding_attention/
初心者陸マイラー向けJALカードの選び方
JALマイルを貯めるための第一歩として、JALカードは非常に有効な手段です。ここでは、JALカードの種類と特徴を徹底比較し、初心者陸マイラーでも自分に最適な一枚を見つけられるよう分かりやすく解説します。
JALカードの種類
JALカードは大きく分けて、JAL普通カード 、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、プラチナカード、プラチナProカード、学生・20代限定カードの6つのタイプがあります。
さらに、それぞれについて、発行会社や国際ブランドが複数あり、多くのJALカードがあります。
この記事では、初心者陸マイラー向けに焦点を当てるため、プラチナカードと学生・20代限定カードは割愛します。プラチナカードは、マイルを貯めることに慣れてから、必要に応じて切り替えを検討するのがおすすめです。初心者がいきなり選ぶ必要はありません。まずは基本的な陸マイラー活動に適したカードを選び、必要に応じてランクアップを検討しましょう。

クレジットカード選びの7つの確認ポイント
クレジットカードを選ぶ際には、以下の7つの項目を確認することが重要です。JALカードを選ぶ際も、これらのポイントを比較検討することで、最適な一枚を見つけることができます。
- 発行会社
- 年会費
- 貯まるポイント
- 還元率
- 国際ブランド
- 提携先
- 付帯サービス
JALカードの比較
JAL普通カード 、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードの比較表を示します。
| 項目 | JAL普通カード | JAL CLUB-Aカード | JAL CLUB-Aゴールドカード |
|---|---|---|---|
| 発行会社 | 株式会社ジャルカード | 株式会社ジャルカード | 株式会社ジャルカード |
| 年会費(税込) | 2,200円(アメックスは6,600円) | 11,000円 | 17,600円(アメックスは20,900円) |
| マイル還元率 | 0.5%(200円=1マイル) ※ 年4,950円のプレミアム加入で1.0% | 0.5%(200円=1マイル) ※ 年4,950円のプレミアム加入で1.0% | 1.0%(100円=1マイル) ※プレミアム自動付帯 |
| 毎年初回搭乗追加マイル | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
| 国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、アメックス | VISA、Mastercard、JCB | VISA、Mastercard、JCB、アメックス、Diners |
| 旅行傷害保険 | 海外旅行:1,000万円 国内航空:1,000万円 | 海外旅行:5,000万円 国内航空:5,000万円 | 海外旅行:5,000万円~1億円 国内航空:5,000万円~1億円 ※ カードブランドにより異なる |
| 保険付帯条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 |
JALカードの基本情報:発行会社、年会費、提携ブランド
JALカードは、株式会社ジャルカードが発行しています。株式会社ジャルカードの親会社は日本航空株式会社ですが、株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJニコス株式会社が出資しています。
国際ブランドなどに応じて、三菱UFJニコス株式会社、株式会社ジェーシービー、三井住友トラストクラブ株式会社、株式会社ビューカード、小田急電鉄株式会社と連携しています。
年会費は、カードを保有するために毎年支払う費用です。普通カードは2,200円(アメリカン・エキスプレスは6,600円)、CLUB-Aカードが11,000円、CLUB-Aゴールドカードが17,600円(アメリカンエキスプレスは20,900円,ダイナース30,800円)、プラチナが34,100円、プラチナProが77,000円です。

JALカードは、旅行保険が自動付帯
「JAL普通カード」は、JALのマイルを使うときにも有用です。JALカードには海外旅行保険、国内旅行保険が自動付帯されています。JALカードで航空券を購入しなくても適用されます。従って、貯めたマイルを特典航空券に交換したり、マイルをe JALポイントに交換してJALダイナミックパッケージを利用したりして旅行する際にも保険が適用されます。条件等の詳細はご確認ください。
JALカードには旅行保険が自動付帯していますが、補償額はカードのステータスによって異なります。普通カードの補償額はやや低いので、旅行の際は別途保険加入を検討することをおすすめします。



国際ブランドと提携先はお好みで
国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースから選べますが、基本的にはVISAかMastercardを選んでおけば問題ありません。アメックスやダイナースは年会費が高額で、利用可能店舗が限られるため、特別な理由がなければ選ぶ必要はないでしょう。
提携先は東急、小田急、Suicaから利用環境に応じて選びましょう。

JALカードを選ぶ上での重要なポイント:ショッピングマイル・プレミアム
JALカードの決済で貯まるポイントは、JALのマイルで、JALカードではショッピングマイルと呼んでいます。普通カードとCLUB-Aカードは200円で1マイルなのでマイル還元率0.5%、CLUB-Aゴールドカードとプラチナカードは100円で1マイルなのでマイル還元率は1.0%です。
JALカードを選ぶ上で鍵となるのが、「ショッピングマイル・プレミアム」です。このサービスに加入することで、通常200円で1マイルのマイル還元率が、どのカードでも100円で1マイル(1.0%)にアップします。CLUB-Aゴールドカードとプラチナカードは自動入会となっていますが、普通カードとCLUB-Aカードは別途年会費(税込4,950円)が必要です。
つまり、「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すれば、どのカードを選んでもマイル還元率は同じになります。

JALカードの損益分岐点を確認する
JALカードにおける損益分岐点
クレジットカードの損益分岐点とは、年会費という固定費を獲得マイルの価値で回収できる年間決済額、ということです。
企業の損益分岐点分析に置き換えると、固定費は年会費、変動費がゼロ、売上高は決済額でその傾きがマイル還元率、利益を獲得マイル数(マイルの価値)となります。クレジットカードは変動費がゼロなので、総費用=固定費+変動費は、固定費となります。
一定金額以上の支払いがある場合は、年会費が高くても高いポイント還元率を有するクレジットカードの方が、お得になる場合があります。
検証してみましょう。前提条件は以下とします。
- 1マイルの価値:2円で評価
- ポイントからマイルへの交換レート:50%
JAL普通カードの損益分岐点(年1回以上JAL便のフライトがある場合)
- 年会費: 2,200円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
- 毎年初回搭乗ボーナス: 1,000マイル(2,000円相当)
年会費2,200円のうち、年1回のJAL便利用でもらえる「毎年初回搭乗ボーナス」で2,000円分(1,000マイル)が回収できます。残りの「200円分(=100マイル)」を日々の決済で貯めれば元が取れます。 100マイルを還元率0.5%で貯めるために必要な決済額は、年間20,000円です。
JAL普通カードの損益分岐点(フライト利用がない場合)
- 年会費: 2,200円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
JALカードには、ANAカードのような無条件の継続マイルがありません。そのため、フライトを利用しない年は年会費2,200円をすべて日々のショッピング決済で回収する必要があります。 2,200円分の価値を持つマイルは1,100マイル(1マイル=2円換算)です。1,100マイルを還元率0.5%で貯めるために必要な決済額は、年間220,000円となります。
JAL普通カードにショッピングマイル・プレミアムを加えた場合の損益分岐点(年1回以上JAL便のフライトがある場合)
- 年会費: 2,200円
- ショッピングマイル・プレミアム年会費:4,950円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
- 毎年初回搭乗ボーナス: 1,000マイル(2,000円相当)
年会費2,200円とショッピングマイル・プレミアム年会費4,950円の合計コスト「7,150円」のうち、年1回のJAL便利用でもらえる毎年初回搭乗ボーナスで2,000円分(1,000マイル)が回収できます。残りの「5,150円分(=2,575マイル)」を日々の決済で貯めれば元が取れます。2,575マイルを還元率1.0%で貯めるために必要な決済額は、年間257,500円です。
JAL普通カードにショッピングマイル・プレミアムを加えた場合の損益分岐点(フライト利用がない場合)
- 年会費: 2,200円
- ショッピングマイル・プレミアム年会費:4,950円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
JALカードには無条件の継続マイルがないため、フライトを利用しない年は、年会費とプレミアム年会費の合計コスト「7,150円」をすべて日々のショッピング決済で回収する必要があります。7,150円分の価値を持つマイルは3,575マイル(1マイル=2円換算)です。3,575マイルを還元率1.0%で貯めるために必要な決済額は、年間357,500円となります。
JAL CLUB-Aカードの損益分岐点(年1回以上JAL便のフライトがある場合)
- 年会費: 11,000円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
- 毎年初回搭乗ボーナス: 2,000マイル(4,000円相当)
年会費11,000円のうち、年1回のJAL便利用でもらえる「毎年初回搭乗ボーナス」で4,000円分(2,000マイル)が回収できます。残りの「7,000円分(=3,500マイル)」を日々の決済で貯めれば元が取れます。3,500マイルを還元率0.5%で貯めるために必要な決済額は、年間700,000円です。
JAL CLUB-Aカードの損益分岐点(フライト利用がない場合)
- 年会費: 11,000円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
JALカードには無条件の継続マイルがないため、フライトを利用しない年は、年会費11,000円をすべて日々のショッピング決済で回収する必要があります。11,000円分の価値を持つマイルは5,500マイル(1マイル=2円換算)です。5,500マイルを還元率0.5%で貯めるために必要な決済額は、年間1,100,000円となります。
JAL CLUB-Aカードにショッピングマイル・プレミアムを加えた場合の損益分岐点(年1回以上JAL便のフライトがある場合)
- 年会費: 11,000円
- ショッピングマイル・プレミアム年会費:4,950円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
- 毎年初回搭乗ボーナス: 2,000マイル(4,000円相当)
年会費11,000円とショッピングマイル・プレミアム年会費4,950円の合計コスト「15,950円」のうち、年1回のJAL便利用でもらえる「毎年初回搭乗ボーナス」で4,000円分(2,000マイル)が回収できます。残りの「11,950円分(=5,975マイル)」を日々の決済で貯めれば元が取れます。5,975マイルを還元率1.0%で貯めるために必要な決済額は、年間597,500円です。
JAL CLUB-Aカードにショッピングマイル・プレミアムを加えた場合の損益分岐点(フライト利用がない場合)
- 年会費: 11,000円
- ショッピングマイル・プレミアム年会費:4,950円
- マイル還元率: 0.5%(200円=1マイル)
JALカードには無条件の継続マイルがないため、フライトを利用しない年は、年会費11,000円とプレミアム年会費4,950円の合計コスト「15,950円」をすべて日々のショッピング決済で回収する必要があります。15,950円分の価値を持つマイルは7,975マイル(1マイル=2円換算)です。7,975マイルを還元率1.0%で貯めるために必要な決済額は、年間797,500円となります。
JAL CLUB-Aゴールドカードの損益分岐点(年1回以上JAL便のフライトがある場合)
CLUB-Aゴールドカードは、最初から「ショッピングマイル・プレミアム」が年会費に無料で含まれている(自動付帯)ため、基本の還元率が常に1.0%となるのが特徴です。
- 年会費: 17,600円
- マイル還元率: 1.0%(100円=1マイル)
- 毎年初回搭乗ボーナス: 2,000マイル(4,000円相当)
年会費17,600円(ショッピングマイル・プレミアム自動付帯)のうち、年1回のJAL便利用でもらえる「毎年初回搭乗ボーナス」で4,000円分(2,000マイル)が回収できます。残りの「13,600円分(=6,800マイル)」を日々の決済で貯めれば元が取れます。6,800マイルを還元率1.0%で貯めるために必要な決済額は、年間680,000円です。
JAL CLUB-Aゴールドカードの損益分岐点(フライト利用がない場合)
- 年会費: 17,600円
- マイル還元率: 1.0%(100円=1マイル)
CLUB-Aゴールドカードは還元率1.0%(ショッピングマイル・プレミアム)が自動付帯していますが、JALカードには無条件の継続マイルがないため、フライトを利用しない年は、年会費17,600円をすべて日々のショッピング決済で回収する必要があります。17,600円分の価値を持つマイルは8,800マイル(1マイル=2円換算)です。8,800マイルを還元率1.0%で貯めるために必要な決済額は、年間880,000円となります。
【年間決済額別】どのJALカードが一番お得?
自分が決済できる金額と、得られるマイル価値のバランスを確認しましょう。
年間決済額が「100万円」の場合
年間100万円を決済する場合の、各カードの実質的な損益(手元に残る価値)を計算してみましょう。
決済額が損益分岐点(年間49.5万円)を超えているため、普通カードとCLUB-Aカードは、最もお得になる「ショッピングマイル・プレミアム加入(還元率1.0%)」の状態で比較します。
- パターン1:年1回以上フライトがある場合(毎年初回搭乗ボーナスあり)
- 普通カード(プレミアム加入): 獲得11,000(還元10,000+搭乗1,000)マイル(=価値22,000円)- 会費7,150円 = 実質プラス 14,850円
- CLUB-Aカード(プレミアム加入): 獲得12,000(還元10,000+搭乗2,000)マイル(=価値24,000円)- 会費15,950円 = 実質プラス 8,050円
- CLUB-Aゴールドカード: 獲得12,000(還元10,000+搭乗2,000)マイル(=価値24,000円)- 会費17,600円 = 実質プラス 6,400円
年間100万円の決済で、かつフライトの予定がある場合、コストとリターンのバランスが最も優れているのは「普通カード+プレミアム加入」です。CLUB-Aやゴールドと比較して、実質的にお得な金額が2倍近くになります。
- パターン2:フライト利用がない場合(搭乗ボーナスなし、決済のみ)
- 普通カード(プレミアム加入): 獲得10,000(還元10,000)マイル(=価値20,000円)- 会費ト7,150円 = 実質プラス 12,850円
- CLUB-Aカード(プレミアム加入): 獲得10,000(還元10,000)マイル(=価値20,000円)- 会費15,950円 = 実質プラス 4,050円
- CLUB-Aゴールドカード: 獲得10,000(還元10,000)マイル(=価値20,000円)- 会費17,600円 = 実質プラス 2,400円
飛行機に乗らず決済だけでマイルを貯める場合、搭乗ボーナスの差(1,000マイルと2,000マイルの差)がなくなるため、年会費の安い普通カードの優位性がさらに際立ちます。年間100万円の決済規模であれば、上位カードを無理に選ぶ必要はありません。
年間決済額が「300万円」の場合
年間300万円の場合も、還元率を最大化するために普通カードとCLUB-Aカードは「ショッピングマイル・プレミアム加入(還元率1.0%)」の状態で計算します。
年間300万円を決済する場合の、各カードの実質的な損益を計算してみましょう。還元率はすべてのカードで1.0%となるため、決済だけで「30,000マイル」が貯まる計算になります。
- パターン1:年1回以上フライトがある場合(毎年初回搭乗ボーナスあり)
- 普通カード(プレミアム加入): 獲得31,000(還元30,000+搭乗1,000)マイル(=価値62,000円)- 会費7,150円 = 実質プラス 54,850円
- CLUB-Aカード(プレミアム加入): 獲得32,000(還元30,000+搭乗2,000)マイル(=価値64,000円)- 会費15,950円 = 実質プラス 48,050円
- CLUB-Aゴールドカード: 獲得32,000(還元30,000+搭乗2,000)マイル(=価値64,000円)- 会費17,600円 = 実質プラス 46,400円
ANAカードの場合は決済額が増えるとゴールドカードが逆転しましたが、JALカードはプレミアムにさえ加入すれば「どのカードもショッピング還元率は1.0%で頭打ち」になります。そのため、純粋な決済による損益だけで比較すると、年会費が最も安い「普通カード」のコストパフォーマンスを上位カードが上回ることはありません。
- パターン2:フライト利用がない場合(搭乗ボーナスなし、決済のみ)
- 普通カード(プレミアム加入): 獲得30,000(還元30,000)マイル(=価値60,000円)- 会費7,150円 = 実質プラス 52,850円
- CLUB-Aカード(プレミアム加入): 獲得30,000(還元30,000)マイル(=価値60,000円)- 会費15,950円 = 実質プラス 44,050円
- CLUB-Aゴールドカード: 獲得30,000(還元30,000)マイル(=価値60,000円)- 会費17,600円 = 実質プラス 42,400円
フライトがない完全な「陸マイラー」の場合、上位カードの恩恵である搭乗ボーナスが一切ないため、年会費の差額がそのまま損益の差に直結します。年間300万円を決済しても、普通カードがCLUB-Aゴールドカードより10,000円以上お得という結果になります。
普通カード+ショッピングマイル・プレミアムが圧勝
シミュレーションの通り、ショッピング決済と毎年初回搭乗ボーナスだけでは、普通カードの圧倒的なコスパには勝てません。
JAL上位カード(CLUB-A、ゴールド)で元を取るための本当の条件とは?
CLUB-A以上のカードが真価を発揮し、普通カードをお得度で逆転するのは「フライトごとの搭乗ボーナスマイル(区間マイルの+25%)」が大きく効いてくる出張族や、頻繁に飛行機で旅行をする方だけです。 つまりJALカードは、「決済額」ではなく「搭乗回数・飛行距離」でランクを決めるのが鉄則と言えます。
結論:JALカードの普通カード+ショッピングマイル・プレミアムがベスト!
JALマイルを貯めようとしている初心者陸マイラーにとって最もおすすめなのは、JALカード普通カード+ショッピングマイル・プレミアムの組み合わせです。
年会費(カード年会費2,200円+ショッピングマイル・プレミアム会費4,950円=合計7,150円)が最も安く、かつ上位クラスのカードと同じ1.0%のマイル還元率を実現できるからです。

必要に応じて追加するクレジットカード
ポイントサイトを最大限活用するために追加するクレジットカード
JALのマイルを貯めるために貯めるポイントについては、陸マイラーの始め方「JALマイルを貯めるために貯めるポイント」編で詳しく説明しています。
モッピーのドリームキャンペーンを活用して、JALのマイルに交換する際には、クレジットカードは不要
ポイントサイト「モッピー」のドリームキャンペーンを活用して、直接JALのマイルに交換する方法が、実質80%という最も高い交換レートになっています。
モッピーのポイントをJALのマイルに直接交換するので、交換のためのクレジットカードは必要ありません。
現在、以下のバナーからモッピーに新規入会すると、条件達成で2,000ポイント(2,000円相当)がもらえる入会キャンペーンを実施中です!
入会に必要なのはメールアドレスだけ。名前や住所などの個人情報は不要で、気軽にスタートできます。もちろん入会金や利用料はかかりません。
実は筆者も、陸マイラー活動を始めたときに、他の陸マイラーさんの紹介経由でモッピーに入会し、きちんと2,000ポイントを受け取りました。そのポイントを原資に、着実にマイルを貯められています。こうした特典は新規入会時にしか受け取れない、貴重なチャンスです。迷っている方は、ぜひこの機会を逃さずポイントを獲得してください!
なお、当サイトのバナー経由で入会していただいても、入会者の情報がこちらに届くことは一切ありませんので、ご安心ください。
マイルをお得に貯め始める第一歩として、まずは無料でモッピーに入会してみてくださいね!
楽天ポイントをJALマイルに交換するためのクレジットカードは不要
次に、交換レートが高いのが楽天ポイントです。交換レートは62.5%です。
楽天ポイントもJALのマイルに交換するためのクレジットカードは必要ありません。
PontaポイントをJALマイルに交換するためのクレジットカードも不要
モッピーで交換できなかったポイントをJALのマイルに交換するためには、モッピー⇒ドットマネー⇒Pontaポイント⇒JALマイル、モッピー⇒ドットマネー⇒Vポイント⇒JRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒JALマイルのいずれかがお得です。
モッピー⇒ドットマネー⇒Pontaポイント⇒JALマイルのルートでJALのマイルに交換する場合は、ドットマネーの登録とPontaWebに登録するためのリクルートIDが必要になります。クレジットカードは不要です。
永久不滅ポイントをJALマイルに交換するためにはクレジットカードが必要
モッピー⇒ドットマネー⇒Vポイント⇒JRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒JALマイルの場合は、Vポイント⇒JRキューポ⇒永久不滅ポイントの部分に「JQ CARD セゾン(クレディセゾン)」が必要です。
JQ CARD セゾン(クレディセゾン)の特徴は以下のとおりです。
- 発行会社:株式会社クレディセゾン
- 国際ブランド:VISA、Mastercard、JCB、AMEX
- 年会費:年1回の利用で無料(利用がない場合は1,375円)
- ポイント還元率:0.5%
- 貯まるポイント:JRキューポ(1,000JRキューポ → 永久不滅200ポイントに等価交換可能)

マイルを交換して旅するときに必要となる旅行保険が自動付帯のクレジットカード
JALのマイルを貯める陸マイラーは、貯めたマイルを特典航空券に交換したり、マイルをe JALポイントに交換してJALダイナミックパッケージを利用したりして、旅行することを目指しています。特典航空券での旅行や、JALダイナミックパッケージでの旅行には、旅行保険が付帯されていません。旅行の都度保険に加入するのが良いと思いますが、旅行保険が自動付帯されているクレジットカードを保有しておくことも検討しておく価値があると思います。
クレジットカードで旅行保険を賄う場合には、旅行保険が「自動付帯」か「利用付帯」かを確認しておくことが重要です。特に最近は、これまで「自動付帯」であったクレジットカードが「利用付帯」に変更となる事例が増えています。
「利用付帯」であれば、そのクレジットカードを使って航空券等を購入した場合にのみ保険が適用されます。細かな条件があるので、クレジットカードの旅行保険に関する規約をきちんと読んでおきましょう。
「自動付帯」であれば、クレジットカードを持っているだけで保険が適用されます。ただし、一般に加入する旅行保険よりも補償額が低く設定されているものもありますので、補償範囲と補償額を確認しておきましょう。
旅行保険が自動付帯されているクレジットカードでおすすめは「dカードGOLD(三井住友カード)」です。
発行会社は三井住友カードです。年会費は11,000円です。貯まるポイントはdポイントで、還元率は1.0%(100円の利用で1dポイント付与)です。dポイントを他社のポイントに交換することができるのは、JALのマイルかスターバックスカードしかありません。JALのマイルへの交換レートは50%です。ときどき割り増しキャンペーンが実施されています。
ドコモユーザであれば、ドコモのケータイの利用金額1,000円(税抜)につき100dポイントもらえる(還元率10%)ので、毎月ケータイ料金が6,000円であれば毎月600dポイント、年間7,200dポイント還元されるので、実質負担はかなり減ります。
国際ブランドは、VISAとMastercardがあります。提携先はNTTドコモです。付帯サービスとして、特筆すべきは海外旅行保険が自動付帯されていることです。しかも、家族も補償の対象者となります。幹事引受保険会社は、東京海上日動火災保険株式会社です。国内旅行については、航空券などをdカード GOLDで支払った場合に適用される利用付帯です。
- 自動付帯(カードを持っているだけ):最高5,000万円 旅行代金をdカード GOLDで支払わなくても、傷害死亡・後遺障害で最高5,000万円まで補償されます。
- 利用付帯(カードで旅行代金を支払う):さらに最高5,000万円を上乗せ ツアー料金や航空券などを支払うと、補償額が最高1億円にアップします。

初心者JAL陸マイラーが最低限揃えるべきクレジットカードは、たった1枚
JAL普通カード+ショッピングマイル・プレミアムで、JAL陸マイラーを始められる
マイルを貯める基本型は、飛行機に乗って貯める、クレジットカードで貯める、ポイントサイトで貯める、の3つです。また、JALのマイルを使うときに持っておいた方がいいクレジットカードも検討が必要です。
JALのマイルを貯める初心者陸マイラーとしては、最低限揃えておくべきクレジットカードは、「JAL普通カード」です。ショッピングマイル・プレミアムに加入しましょう。発行会社や国際ブランドはお好きなものを選べばいいです。先に述べたように、JALカードは、普通カード+ショッピングマイル・プレミアム加入がベストです。
飛行機に乗って貯める,においては、毎年初回搭乗ボーナス1,000マイルがもらえ、搭乗毎のボーナスとしてフライトマイルの10%が加算されます。
クレジットカードで貯める、においては、ショッピングマイル・プレミアムに入会の場合還元率が1.0%(100円=1マイル)となります。
ポイントサイトで貯める、においては、クレジットカードを利用しなくても貯められますので、まずは「JAL普通カード」だけで陸マイラー活動を始めることができます。

JALのマイルを貯める初心者陸マイラーとして最低限揃えておくべきクレジットカード一式
旅行保険を充実させるには「dカードGOLD(三井住友カード)」を追加しよう
「JAL普通カード」の場合は、海外・国内ともに傷害死亡でも傷害後遺障害でも補償額は最高1,000万円です。高額な海外旅行保険が自動付帯されている「dCARDゴールド(三井住友カード)」を加えるという考え方もあると思います。それでも不安な場合は、別途旅行保険に加入されることをおすすめします。

JALカードのお得な作り方:モッピー経由がおすすめ!
JALのマイルを効率よく貯めるなら、まずはJALカードの作り方を工夫することが大切です。とくに初心者の陸マイラーにとっては、どこから申し込むかによって、もらえるポイントやマイル数が大きく変わるため、見逃せないポイントです。
ポイントサイトを経由すれば、公式キャンペーン+αの特典がもらえる!
JALカードは、公式サイトでも入会キャンペーンを行っていますが、公式サイトから直接申し込むのは損です。
その理由は、ポイントサイトを経由して申し込むことで、公式キャンペーンに加えて、ポイントサイト独自のポイントまで獲得できるから。いわば「ポイントの二重取り」が可能です。
たとえば筆者は、ポイントサイト「モッピー」を経由してJALカードを申し込み、10,000ポイント(1ポイント=1円相当)を獲得しました(※「広告に済の表示あり」)。
獲得できるポイント数は時期によって変動するため、申し込み前にモッピーをチェックするのがおすすめです。

モッピーで得たポイントは「ドリームキャンペーン」でJALマイルに交換!
貯めたモッピーポイントはそのまま現金化することも可能ですが、陸マイラーであれば「JALドリームキャンペーン」経由でマイル交換するのが鉄則。
これにより、通常よりも高レート(最大80%)でJALマイルに交換できます。
現在、以下のバナーからモッピーに新規入会すると、条件達成で2,000ポイント(2,000円相当)がもらえる入会キャンペーンを実施中です!
入会に必要なのはメールアドレスだけ。名前や住所などの個人情報は不要で、気軽にスタートできます。もちろん入会金や利用料はかかりません。
実は筆者も、陸マイラー活動を始めたときに、他の陸マイラーさんの紹介経由でモッピーに入会し、きちんと2,000ポイントを受け取りました。そのポイントを原資に、着実にマイルを貯められています。こうした特典は新規入会時にしか受け取れない、貴重なチャンスです。迷っている方は、ぜひこの機会を逃さずポイントを獲得してください!
なお、当サイトのバナー経由で入会していただいても、入会者の情報がこちらに届くことは一切ありませんので、ご安心ください。
マイルをお得に貯め始める第一歩として、まずは無料でモッピーに入会してみてくださいね!
JALカードの公式キャンペーン
ポイントサイト経由で申し込んだ後、忘れずにJALカードの公式キャンペーンも確認しましょう。ポイントサイトのポイントに加えて、JALカード独自の入会キャンペーンの特典も受け取ることができます。
キャンペーンには、入会後一定期間内に一定金額を利用することでマイルが付与されるなどの条件がある場合が多いので、ご自身が条件をクリアできるかどうかをしっかり確認してから申し込むようにしましょう。
マイル還元率を高め、充実した付帯サービスを望む、陸マイラーが揃えるべきクレジットカード1枚
初心者陸マイラーとして、JALマイルを貯めるためのクレジットカードとして、まずJALカードを検討するのは良い選択です。しかし、予算に余裕がある方には、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(セゾンカード)という、さらに高還元率を狙える非常に魅力的な選択肢があります。高還元率に加え、充実した付帯サービスも魅力です。年会費はJALカードよりも高くなりますが、それに見合うだけの価値があると言えるでしょう。
セゾンプラチナ・アメックスは、国内旅行保険は自動付帯ですが海外旅行保険は利用付帯ですので、海外旅行保険が自動付帯で、傷害死亡・後遺障害で最高5,000万円まで補償される、「dカードGOLD(三井住友カード)」を追加しておいたほうが安心です。

セゾンプラチナ・アメックスの基本情報
ここでは,JALカードよりも高い還元率を実現できるセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・アメックス)を徹底解説します。
- 発行会社: 株式会社クレディセゾン
- 国際ブランド: アメリカン・エキスプレス
- 年会費: 33,000円(税込)
- 貯まるポイント: 永久不滅ポイント
- SAISON MILE CLUB年会費: 5,500円(税込)
セゾンプラチナ・アメックスのマイル還元率:驚異の1.125%!
セゾンプラチナ・アメックスの最大の特徴は,SAISON MILE CLUBに加入することで実現する高還元率です。
- SAISON MILE CLUB加入で直接JALマイルが貯まる: 1,000円の利用ごとに10マイルが直接JALマイルとして貯まります(還元率1.0%)。
- 永久不滅ポイントも貯まる: 加えて,2,000円ごとに1ポイントの永久不滅ポイントも貯まります。永久不滅ポイントは有効期限がないため、じっくりとマイルを貯めたい陸マイラーにとって非常に相性が良いポイントです。
- 永久不滅ポイントはJALマイルに交換可能: 永久不滅ポイントは200ポイントで500マイルに交換できます(交換レート50%)。つまり,永久不滅ポイント1ポイントあたり2.5マイルに換算できます。
これらの組み合わせにより,セゾンプラチナ・アメックスを2,000円利用した場合,JALマイル20マイルと永久不滅ポイント1ポイント(2.5マイル相当)が得られるため,実質的なマイル還元率は1.125%((20+2.5)マイル/2,000円)となります。これは、JALカードの最高還元率(1.0%)を上回る高水準です。
さらに,時々開催される永久不滅ポイントからJALマイルへの交換レートアップキャンペーンを利用すれば、還元率をさらに高めることが可能です。
セゾンプラチナ・アメックスの損益分岐点
セゾンプラチナ・アメックスにはJALカードのような無条件の継続マイルがないため、フライトの利用の有無に限らず、年会費33,000円とセゾンマイルクラブ年会費5,500円の合計コスト「38,500円」をすべて日々のショッピング決済で回収する必要があります。38,500円分の価値を持つマイルは19,250マイル(1マイル=2円換算)です。19,250マイルを還元率1.125%で貯めるために必要な決済額は、年間約1,711,111円となります。
セゾンプラチナ・アメックスの還元率「1.125%」は魅力的ですが、維持費の高さ(38,500円)がネックになります。維持費17,600円の「CLUB-Aゴールド(還元率1.0%)」と、純粋なマイルの損益だけで比較した場合、わずか0.125%の還元率の差で年会費の差額(20,900円)を埋めなければなりません。 計算上、マイルの価値だけでセゾンプラチナがCLUB-Aゴールドを逆転するには、年間約836万円以上の決済が必要になります。
セゾンプラチナ・アメックスは「マイルのコスパ」で選ぶカードではありません。コンシェルジュデスクや、世界中のラウンジが使えるプライオリティ・パス(通常年会費約7万円相当)といった「プラチナならではの充実した付帯サービス」に2万円以上の価値を見出せる方だけが手にするべき、エグゼクティブ向けの一枚です。
セゾンプラチナ・アメックスの充実した付帯サービス
セゾンプラチナ・アメックスは、プラチナカードならではの充実した付帯サービスも魅力です。
年会費は高いですが、総額72万円相当の特別な無料特典があり、年会費以上の価値があると言えるでしょう。

24時間365日対応のコンシェルジュサービス
旅行の手配やレストランの予約などの様々な要望に専任スタッフが対応してくれます。

セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ
通常入会金330,000円(税込)/年会費275,000(税込)する、セゾンプレミアムセレクションby クラブ・コンシェルジュが無料で利用できます。

プライオリティ・パスの無料登録
国内外の空港のラウンジが利用できるプライオリティ・パス(通常年会費469米ドル/プレステージ会員)が無料で登録でき、これだけで元が取れてしまいます。プライオリティ・パスは、スマホのアプリに変わりました。
プライオリティ・パスは「ラウンジ」以外にも「レストラン」「仮眠」「シャワー」「マッサージ」など空港滞在を快適にする手段がたくさんあります。移動が多い旅こそ、最大限に活用する価値ありです。
一部の空港では、提携レストランやカフェで 一定金額分の飲食が無料になります。例えば、羽田空港第3ターミナル「All Day Dining Grande Aile」では、ランチビュッフェ(約3,850円相当)が無料で利用できます。
また、空港内のスパ施設(Be Relax SpaやXpresSpaなど)でのウェルネスやリラクゼーションを提供しています。例えば、シンガポール・チャンギ空港「Aerotel」などで仮眠とシャワーが利用できます。ドバイ空港の「Be Relax Spa」では、肩マッサージやリフレッシュサービスが無料で利用できます。
さらには、空港内のゲームルームの利用、免税店での割引、レンタカーの優待料金での予約など、様々なサービスを提供しています。プライオリティ・パスは、単なる空港ラウンジへのアクセスツールとしてだけでなく、多様な特典を通じて旅行体験全体を向上させるための強力なパートナーとなり得ます 。
ただし、利用には以下の注意点があります。
- 利用には当日の航空券が必須(出発・到着どちらでもOK)
- 提携内容は空港・国・時期により異なるので、旅行前に公式アプリでチェックがおすすめ
- パスのメンバーシップの種類や一部施設では「利用回数制限」や「時間制限」がある
セゾンプレミアムレストランby招待日和
食事については,通常年会費30,000円が必要なセゾンプレミアムレストランby招待日和が無料で利用できます。このサービスは2名以上で利用すると1名分のコース料理が無料でいただけるものです。

Tablet Hotels : Tablet Plus無料利用
世界のラグジュアリーホテルを紹介するTablet Hotelsの有料会員サービスTablet Plus(年会費16,000円)を無料で利用できます。

一休.comプレミアサービスの優待
高級ホテル・レストランの予約サイト一休.comの一休プレミアサービスのステージ特典を体験できます。

星野リゾートの優待
人気の星野リゾートをお得に利用できます。

手荷物無料宅配サービス
海外旅行の際の自宅と空港の往復でスーツケース1個を無料で配送してくれます。2個目以降も割引が得られます。

沖縄に旅行に行く際には,空港からホテルまでの手荷物配送サービスで割引が受けられます。

旅行保険も充実
海外旅行障害保険が最高1億円、国内旅行障害保険が最高5,000万円と充実しています。本会員・家族カード(ファミリーカード)会員はもちろん家族も補償されます。
しかも、国内旅行障害保険は自動付帯です。ただし、海外旅行障害保険は利用付帯です。

セゾンプラチナ・アメックスをメインとした揃えるべきクレジットカード一式
セゾンプラチナ・アメックスをメインとした場合でも、揃えるクレジットカード一式は、JALカードをメインとした場合と同じです。
JALマイルを貯める3つの基本型のうち、ポイントサイトで貯める、においては、クレジットカードを利用しなくても貯められますので、「セゾンプラチナ・アメックス」だけで陸マイラー活動を始めることができます。

セゾンプラチナ・アメックスをお得に手に入れる方法:紹介入会キャンペーンを活用しよう!
セゾンプラチナ・アメックスは紹介入会がお得!
セゾンプラチナ・アメックスは,ポイントサイトで稀に取り扱いがあることがあります。しかしながら、ほとんど見かけることはありませんので、見つけたときは付与されるポイント数によってはかなりお得になる可能性があります。
そのため、通常、最もお得な入会方法は、既存のカード会員からの紹介を受けることです。
紹介入会キャンペーンの内容:Amazonギフト券12,000円分プレゼント!
現在、セゾンプラチナ・アメックスでは、紹介入会キャンペーンを実施中です。このキャンペーンを利用すると、入会翌々月末までに合計20万円以上カードを利用することで、Amazonギフト券12,000円分がプレゼントされます。
2ヶ月間で20万円の利用は、日々の生活費や公共料金の支払いを集約すれば、比較的達成しやすい金額ではないでしょうか。この機会にぜひどうぞ。
当サイトからの紹介でさらにお得に!
筆者もセゾンプラチナ・アメックスの愛用者です。当サイトからお申し込みいただくことで、上記紹介入会キャンペーンの特典を受け取ることができます。

重要な注意点
紹介による申し込み専用のURLをブログ等に直接掲載することは、セゾンカードの規約で禁止されています。そのため、以下の手順で紹介URLをお受け取りください。
- 紹介依頼フォームにメールアドレスを入力: 以下のボタンをクリックし、メールアドレスを入力して送信してください。
- 紹介URLをメールで送信: 入力いただいたメールアドレス宛に、紹介者経由の申し込みURLを送信いたします。
ご安心ください
- 個人情報は厳守: 筆者側には、お申し込み者の個人情報は一切伝わりませんのでご安心ください。
- 迅速に対応: できる限り迅速に紹介URLを送信するように努めます。
まとめ:これで準備は万端!あなただけのマイル旅を始めよう
陸マイラーとしてANAマイルを貯めるために、クレジットカードの活用は非常に有効な手段です。しかし、クレジットカードは使い方を間違えると家計を圧迫する可能性もあります。そこで、クレジットカードを選ぶ際、そして利用する際に注意すべき点をまとめました。
クレジットカード選択と利用における重要な注意点
陸マイラーやクレジットカードを紹介するブログやウェブサイトを見ると、様々なクレジットカードが紹介されており、どれも魅力的に見えます。確かに、複数のカードを使いこなせる方にとっては有益な情報ですが、重要なのは、クレジットカードをたくさん持っているからといって、使えるお金が増えるわけではないということです
クレジットカードの枚数は必要最小限に
多くのクレジットカードを持つと,管理が煩雑になり,特典やポイントを有効活用できなくなる可能性があります。まずは,この記事で紹介したような,自分にとって本当に必要なカードを厳選し,集中的に利用することをおすすめします。
キャンペーン情報に惑わされない
各社が魅力的なキャンペーンを展開していますが,「キャンペーンにつられて不要なカードを作ってしまった」とならないように,本当に自分に必要なカードかどうかをよく考えてから申し込むようにしましょう。
ポイント獲得のために無理な利用はしない
「ポイントを貯めたいから」といって、必要のないものまで購入したり、無計画に高額な買い物をしたりするのは本末転倒です。あくまでも、日常生活で必要な支払いをクレジットカードに集約することで、無理なくポイントやマイルを貯めるという意識を持ちましょう。
クレジットカードを利用する際は、自身の収入と支出をしっかりと把握することが大切です。使いすぎを防ぎ、無理のない範囲でマイルを貯めるようにしましょう。
さあ、JALマイルを貯める準備は万端!クレジットカードを揃えて、陸マイラー生活をスタートしましょう。
陸マイラーは無理せず楽しく続けることが大切
陸マイラー活動は、無理をして行うものではありません。日々の生活の中で、無理なく、楽しくマイルを貯めていくことが大切です。上記の注意点を参考に、賢くクレジットカードを利用し、充実した陸マイラーライフを送りましょう。
マイルを貯めたらどこに行きますか? 自腹では買うことのないファーストクラスやビジネスクラスに搭乗することも陸マイラーの楽しみですよね。ファーストクラスで世界一周はどうでしょう。夢が膨らみますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。良い旅を!



