旅のガイドとプラン

笠間稲荷神社。日本三大稲荷のひとつ。栗,菊,陶器だけじゃない,周辺の見どころと旅行プランの作り方

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笠間稲荷

笠間稲荷神社に行ってみたいけど,見どころは何だろう?

困っている人

笠間稲荷神社まで行くのなら,栗,菊,陶器など周辺の観光地も合わせてまわってみたいけど,どのように旅行プランを作ればいいのか分からない。

困っている人
野兎八兵衛

野兎八兵衛(のうさぎ はちべえ)です。国家資格「総合旅行業務取扱管理者」を持つ野兎八兵衛が,笠間稲荷神社とその周辺の見どころを案内し,笠間稲荷神社を含めた旅行プランの作り方を説明します。

本記事の内容

  • 笠間稲荷神社とその周辺の見どころ
  • 笠間稲荷神社を含めた旅行プランの作り方

笠間稲荷神社とその周辺の見どころがわかり,笠間稲荷神社を含めた旅行プランを作れるようになると思いますよ。

笠間稲荷神社に行く前に知っておきたいこと

笠間稲荷神社とは

笠間稲荷神社は,創建は651年(白雉2年)と伝えられ,御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。宇迦之御魂神は,日本神話に登場する女神で,食物の神さま,農業の神さまとして崇敬されています。時代の変遷に伴い,農業だけではなく,工業や商業など産業振興の神として,お稲荷さんと呼ばれ親しまれており,全国の稲荷神社に祀られています。

笠間稲荷神社は,日本三大稲荷の一つとして知られており,年間参拝者数は350万人を数えます。日本三大稲荷については,稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社は別格として,残りの2つについては諸説あるようです。笠間稲荷神社だけでなく,豊川稲荷(愛知県豊川市),祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市),最上稲荷(岡山市)などの名前が挙がっています。

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笠間稲荷神社の見どころ

笠間稲荷神社の大鳥居から参道を進むと,右手に手水舎があり,楼門をくぐると正面に拝殿があります。

拝殿に向かって右手には,約200平方メートルの藤棚があります。藤樹は「大藤」と「八重の藤」の2株で,樹齢は400年に及びます。大藤は花房が最長で1.5mにもなります。八重藤は葡萄の実のような房を付ける珍しい品種で,1967年(昭和42年)には県の天然記念物に指定されました。4月下旬〜5月中旬に見頃を迎えます。

藤棚を抜けて本殿の裏に出て進むと1981年(昭和56年)に開館した笠間稲荷神社美術館があります。奈良の正倉院を模した高床式平屋建の建物で,信楽,常滑,瀬戸,越前,丹波,備前の中世六古窯の古陶器などが展示されています。笠間焼は信楽焼の影響を受けたと言われています。

道路を渡ると1917年(大正6年)に大正天皇御即位記念として伊東忠太の設計で建てられた瑞鳳閣があります。伊東忠太は,明治から昭和にかけて活躍した建築家で,近代寺社設計の第一人者として知られています。代表作としては,築地本願寺(東京都)や平安神宮(京都府)などがあります。当ブログでも,弥彦山の旅のガイドとプランの記事で,伊東忠太が設計した彌彦神社を取り上げています。

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笠間稲荷神社といえば菊まつりを思い起こす人も多いのではないでしょうか。笠間の菊まつりは,日本で最も古い菊まつりで,1908年(明治41年)に,ときの宮司であった塙嘉一郎が神社に農園部を開園し菊の展示て始めたのが最初です。信仰の拡大とともに,日露戦争によって荒廃した人々の心を和ませることを目的としていたとのことです。

1913年(大正2年)からは全国菊花品評会が,1948年(昭和23年)からは菊人形展が,それぞれ開催されるようになりました。

近年は「笠間の菊まつり」として10月中旬から11月末にかけて開催され,笠間稲荷神社を中心に笠間市内各地でも菊が飾られ,期間中には約80万人が訪れる大きなイベントに発展しました。

笠間の菊まつりの様子
笠間の菊まつりの様子

笠間稲荷神社は,年間を通して楽しめます。4月から5月にかけては,笠間稲荷神社の藤が見頃になります。同じ時期には,笠間芸術の森公園で陶炎祭(笠間のひまつり)が開催され,大変賑わいます。10月下旬から11月下旬には,笠間稲荷神社を中心に,笠間市街で笠間の菊まつりが開催されます。

笠間稲荷神社へのアクセス

笠間稲荷神社は,茨城県笠間市に位置しています。

自動車でのアクセス

笠間稲荷神社は,北関東自動車道・友部インターチェンジから約6kmです。東京外かく環状道路・三郷ジャンクションから友部インターチェンジまでは,約82kmです。

レンタカーは,水戸駅で借りるのがいいと思います。エアトリで,水戸で借りられるレンタカーの格安料金を比較し,予約できます。

笠間稲荷神社には,境内駐車場(無料、25台、大型車不可)があります。神社の東側徒歩5分ほどの笠間日動美術館の隣に,地蔵前駐車場(普通車90台、大型車可)があります。地蔵前駐車場は無料ですが,時期により有料となります。11月2日~4日は利用できません。

鉄道でのアクセス

JR水戸線の笠間駅が最寄り駅です。笠間駅から笠間稲荷神社までは約1.6kmです。

品川駅,東京駅,上野駅から,水戸駅,いわき駅,仙台駅行きの,常磐線の特急ひたち特急ときわで,友部駅で水戸線に乗り換えて,2駅で笠間駅です。東京駅から友部駅まで約1時間10分,友部駅から笠間駅まで約8分です。

友部駅水戸駅を発着する特急のチケットは,JR6社全国対応!新幹線・特急のチケット手配♪【NAVITIME Travel】で,駅の窓口や自販機で並ばずに購入し,自宅や職場まで届けてくれます。近くにみどりの窓口があるJRの駅がない人にも,便利なサービスです。

友部駅着の下り特急列車の到着に合わせて,友部駅始発で,笠間工芸の丘,笠間日動美術館,笠間稲荷神,春風萬里荘、道の駅かさまなどの笠間の主要観光施設を巡り友部駅へ戻る,かさま観光周遊バスがあります。

長距離バスでのアクセス

笠間稲荷神社までは,茨城交通が,東京の秋葉原から益子駅行きの長距離バス・関東やきものライナー号を運行しています。道の駅かさま,やきもの通り,笠間駅前,笠間稲荷神社入口に停まります。笠間稲荷神社入口までの所要時間は約1時間48分です。

飛行機でのアクセス

最も近い空港は茨城空港です。スカイマークが,茨城と,札幌,神戸,福岡,那覇とを結んでいます。ANAもJALも就航していません茨城空港からは,連絡バスで,水戸駅か石岡駅に出ることになります。

茨城空港発着の航空券は,国内格安航空券・LCCの比較・予約なら【トラベリスト】で,日にち,時間帯,座席グレード,航空会社などの条件を設定して,最安値を検索し,予約できます。

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笠間稲荷神社のオススメの巡り方

笠間稲荷神社を中心に門前町を巡るのがオススメです。

笠間稲荷神社にお参りしたら,門前通りをぶらぶらしましょう。笠間稲荷神社の大鳥居の前を東西に走る通りが門前通りです。

笠間稲荷神社大鳥居
笠間稲荷神社大鳥居

大鳥居の正面にあるのが,笠間稲荷神社の御神酒に指定されている,松緑銘柄の清酒を醸造している株式会社笹目宗兵衛商店の酒蔵があります。見学・試飲もでき,直売所で買うことができます。

門前通りを西に向かうと,約100mで高樹町の交差点に出ます。交差点の北西角には,笠間稲荷神社の鐘楼があります。

笠間稲荷神社の鐘楼
笠間稲荷神社の鐘楼

門前通りを東に向かうと,笠間稲荷神社大鳥居から約240mの先の突き当たりに,かさま歴史交流館井筒屋があります。江戸時代後期天保年間(1830~43)に創業した旅館・井筒屋は,火事のため1880年(明治13年)に木造三階建の建物に建て替えられました。結婚式場,大浴場,大小の広間などを備えた井筒屋は,長年に亘って笠間のシンボルとして市民に愛されてきました。しかしながら,2011年(平成23年)東日本大震災で大きな被害を受け,約180年続いた井筒屋は18代で廃業することとなりました。

廃業後の井筒屋は,2018年(平成30年)に笠間市の施設「かさま歴史交流館井筒屋」として生まれ変わりました。1階は観光案内所,井筒屋カフェ,お土産コーナー,笠間城スタンプ設置場所などがあり,2階には歴史展示コーナーが設置されていて,3階は貸会議室になっています。笠間を訪れたときには,寄っておきたい場所です。

かさま歴史交流館井筒屋
かさま歴史交流館井筒屋

かさま歴史交流館井筒屋を北に折れるとすぐに東に向かうゆるい上り坂があります。150m程で右手に笠間日動美術館があります。笠間日動美術館は,日動画廊創業者の長谷川仁が,1972年(昭和47年)に,郷里の笠間市に開館した美術館です。国内外の著名画家が愛用したパレット画コレクションで有名です。

笠間日動美術館の先100m程の左手に坂東三十三観音霊場二十三番の佐白山正福寺があります。佐白山正福寺は,公式キャラクターのアマビエちゃんで有名です。

笠間日動美術館の入口近くに大石邸の跡と大石内蔵助の銅像があります。忠臣蔵で有名な播州赤穂藩の浅野家は,赤穂藩に転封する前は笠間藩主でした。討ち入りを果たした赤穂浪士のリーダー・大石内蔵助の大石家も笠間藩の家老でした。当ブログでは,姫路城の旅のガイドとプランの記事も掲載しており,姫路城の周辺の見どころとして播州赤穂にも触れています。

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笠間稲荷神社を訪ねるための宿泊地

笠間稲荷神社は,東京から日帰りで訪問できますが,笠間やその周辺をゆったり巡る場合は,宿泊も検討しましょう。笠間市内にも宿泊施設はあります。水戸であれば選択肢は広がります。

宿泊予約には,楽天トラベルじゃらんあるいはアゴダエクスペディアなどの比較サイトを利用している人が多いのではないでしょうか。各社のウェブサイトから直接申し込むのはもったいないです。もうひと手間かけるだけで,現金化も可能なポイントが獲得できるおトクな方法があります。

それが,ポイントサイトです。ポイントサイトとは,ウェブマーケティング手法のひとつで,フリーペーパーのネット版と考えればいいと思います。ポイントサイトに掲載されている広告を見てサービスを利用するとポイントがもらえます。いわゆるポイ活です。

ポイントサイトを利用するなら,東京証券取引所プライム市場上場の株式会社セレスが運営する,業界最大手で実績のあるモッピーをオススメします。

じゃらんアゴダブッキングドットコムエクスペディアJTBなどで宿泊を予約する際に,モッピーを経由するだけで,モッピーのポイントが貯まります。モッピーのポイントは1ポイント1円相当で,銀行口座に振り込むことで現金化できますし,楽天ポイントTポイントなどのポイントに交換することもできます。SuicaやPASMOなどの交通系ICカードJALなどのマイルにも交換できます。

モッピーの宿泊予約広告の例
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楽天のサービスでは,楽天トラベルだけではなく,楽天市場でのショッピングや楽天カードの新規入会などで,楽天ポイントだけではなく,モッピーのポイントが貯まります。

モッピーの楽天系の広告例
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笠間稲荷神社を訪ねる旅で食べたい食事

笠間には,栗や蕎麦など美味しい食べ物がたくさんあります。笠間稲荷神社の門前通りで,食べ歩きをオススメします。

お稲荷さんといえば,いなり寿司が有名ですが,笠間のいなり寿司は,定番の白ごまだけでなく,そば,くるみ,舞茸など様々な素材を油揚げで包んだ独特のいなり寿司です。門前通りでは,つたや,つの国や,きむらや,二ツ木,柏屋などで食べられます。店によって特長がありますので,食べ比べもおもしろいでしょう。

笠間の米屋・鍋屋は,本店はかさま歴史交流館井筒屋の前の道を北に約280mのところにありますが,門前通りに昭和レトロなかさまカフェを開いています。焼き栗くりだんごが楽しめます。鍋屋は,かさまカフェの少し東に,芋好きの芋好きによる芋好きのためのお店も設けています。かさまの焼き芋を使ったスイーツやスナックなどが揃えております。

笠間の八百屋・岡井商店は,門前通りの笠間稲荷神社大鳥居に近い場所にある古民家の一階にあり,二階が八百屋カフェOkaiというカフェになっています。安全でおいしい野菜を提供したいという岡井商店が営むカフェですので,野菜や果物を活かしたメニューを提供しています。

岡井商店の隣には,庭カフェKULAがあります。酒蔵の土蔵をリノベーションした和モダンなカフェです。歩き疲れたら,一休みするのもいいと思います。

他にも,門前通りやその近辺には,メンチカツ湊屋売店くるみ饅頭吉田屋青果御菓子・松島など,迷ってしまうくらいいろいろなお店があります。

笠間稲荷神社を含めた旅行プランの作り方

ルート作成の考え方

笠間稲荷神社だけであれば1時間もあれば十分ですが,門前通りをぶらぶら散策するのであれば2時間は見ておきましょう。陶器店,道の駅,美術館などを訪れるのであれば,その時間を加える必要があります。

東京近辺から日帰りで旅することが可能ですが,じっくり時間をかけて楽しみたい場合は,宿泊も可能です。

ルート例①:笠間満喫ルート

笠間稲荷神社門前通りをぶらぶらし,笠間市内を巡るコースです。公共交通機関の場合は,友部駅から,道の駅かさま工芸の丘日動美術館笠間稲荷神社,笠間駅,春風萬里荘,やきもの通り,などを一周し友部駅に戻るかさま観光周遊バスが便利です。

道の駅かさまは,2021年(令和3年)にオープンした道の駅です。多目的広場を挟んで,右側にJAの直売所「みどりの風」が,左側にフードコートがあります。フードコートには,栗専門店「楽栗 La Kuri」,ジェラートの「GERATELIA COW COW」,ステーキ・ハンバーグの「kasama farm's」,つけめん・らーめんの「活龍」,和食レストランの「常陸乃國かぐや姫」が入っています。一番人気は,「楽栗 La Kuri」のモンブラン・楽栗filo(フィーロ)です。以前は整理券が配られるほどでしたが,栗のシーズン中を除き,現在は生産量を増やし順次販売しています。売り切れるときもあるようですので,早めに訪問した方がいいかもしれません。筆者が訪問したときは,売り切れで食べられませんでした。

道の駅かさま
道の駅かさま

笠間には,陶芸関係の施設もたくさんあります。笠間稲荷神社から南東に約2kmのところに笠間芸術の森公園があり,公園内には,笠間工芸の丘茨城県陶芸美術館茨城県立笠間陶芸大学校などがあります,公園の西側を南北に走る通りは,ギャラリーロードと呼ばれ,陶器販売店やそば屋などが集まっています。

JR東日本の大人の休日倶楽部のテレビコマーシャル「笠間の小さな秋篇」のロケ地のひとつであるギャラリー・門ギャラリーロード沿いにあります。まったくの偶然ですが,筆者が笠間の陶器販売店を巡ったときに,コーヒーカップを買ったのがギャラリー・門でした。多くの陶器販売店がありますので,お好みの陶器を見つけてみるのも楽しいですよ。

笠間稲荷神社の南約3kmには,春風萬里荘があります。春風萬里荘は,北大路魯山人の旧邸を鎌倉から移築し開設されました。笠間日動美術館の分館です。

ルート例②:笠間・益子やきものを巡る「かさましこ」ルート

茨城県笠間市と栃木県益子町は隣接しており,兄・笠間,弟・益子の兄弟産地として,かさましこと呼ばれ,日本遺産に指定されています。

益子の焼き物街の中心は,益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子益子焼窯元共版センターまで,笠間稲荷神社から約21km,真岡鐵道の益子駅から約1.6kmです。

笠間と益子を結ぶバスは,茨城交通が運行していますが,現在運休中です。

益子には,東京の秋葉原から笠間稲荷神社などを経由して益子駅まで行く長距離バス・関東やきものライナー号を運行しています。

鉄道では,東北本線/東北新幹線の小山駅から水戸線に乗って下館駅で真岡鐵道に乗り換えて益子駅に着きます。下館駅には,つくばエクスプレスの守谷駅から関東鉄道常総線に乗り換えて向かう方法もあります。下館駅から益子駅まで約45分です。

自動車では,東北自動車道・栃木都賀ジャンクションから北関東自動車道の真岡インターチェンジか,常磐自動車道・友部ジャンクションから北関東自動車道・桜川筑西インターチェンジで,降りて益子に向かいます。真岡インターチェンジから約14km,桜川筑西インターチェンジから約13kmです。

道路,鉄道ともに,アクセスを工夫することでいろいろなルートが可能となるので,変化のある旅が楽しめます。

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笠間稲荷神社を旅するための基礎データ,オススメのガイドブック

笠間稲荷神社を旅するための基礎データ

笠間稲荷神社の基礎データは以下です。

笠間稲荷神社は,茨城県笠間市だけではなく,東京日本橋に東京別社があります。

項目内容
名称宗教法人笠間稲荷神社
郵便番号309-1611
住所茨城県笠間市笠間1番地
電話番号0296-73-0001
メールアドレスinfro@kasama.or.jp
公式ウェブサイトhttp://www.kasama.or.jp/

笠間稲荷神社を旅するためのオススメのガイドブック

インターネットで検索すれば最新の情報が得られますが,旅にはガイドブックがあった方がいいと思います。やはり手元にまとまった情報があるのは安心です。必要に応じてインターネットで最新の情報を補完しましょう。

国内旅行のガイドブックを発行している会社は,株式会社昭文社,株式会社JTBパブリッシング,株式会社地球の歩き方などが大手です。

地図を得意とする旺文社は,まっぷる,ことりっぷ,COLOR+,山と高原地図ツーリングマップルなどを発行しています。まっぷるは旺文社が得意とする地図に優位性があると言われています。ことりっぷは,国内版は「週末に行く小さな贅沢、自分だけの旅」をコンセプトとした”旅好きの女性が週末に行く、2泊3日の小さな旅を提案する国内ガイドブック”(ことりっぷサイト)です。

旅行代理店国内最大手の株式会社JTBの子会社であるJTBパブリッシングるるぶ楽々ココミルララチッタ,時刻表などを発行しています。るるぶは「見る」「食べる」「遊ぶ」の最後の文字を組み合わせた誌名からして幅広い情報に優れているとされています。

まとめ

  • 笠間稲荷神社は,日本三大稲荷のひとつで,4月から5月には藤棚が,10月から11月には菊まつりが楽しめる。
  • 笠間稲荷神社近くには,かさま歴史交流館井筒屋,佐白山正福寺,笠間日動美術館など,歩いて回れる見どころが多数
  • 笠間稲荷神社の門前通りは,いなり寿司,焼き栗,芋スイーツなど食べ歩きが楽しい。
  • 陶芸関係の施設や陶器店もたくさんあるので,ゆっくりまわりましょう。
  • 陶器に興味があれば,益子と組み合わせて巡るかさましこがオススメ

笠間稲荷神社とその周辺の見どころを案内し,笠間稲荷神社を含めた旅行プランの作り方を説明しました。

旅する際には,最新の情報を確認しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。良い旅を!

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