
ANAのマイルを貯める陸マイラーとして、最初に何をすればいいのだろう? ポイントを貯めてANAのマイルに交換できるというけれど、大量に効率的に交換できるポイントとして何を選べばいいのか分からない。ポイントをANAのマイルへに交換する方法も難しそう。


野兎八兵衛(のさうぎ はちべえ)です。そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- マイルを貯める基本型は、飛行機に乗って貯める、クレジットカードを利用して貯める、ポイントサイトを活用して貯める、の3つです。
- 「飛行機に乗る」「クレジットカードを使う」方法に加えて、「ポイントサイト」の活用が効率的にマイルを貯める重要な鍵。
- この記事では、陸マイラーとしてANAマイルを効率的に貯めるための最初の一歩に焦点を当て、特にポイントサイトで貯める方法を徹底解説します。
- 筆者の試行錯誤に基づいた経験から、初心者が気軽に始められるANAマイルの貯め方を分かりやすく具体的に紹介します。
この記事を読めば、今日からあなたも陸マイラー!ANAマイルを効率よく貯めるための具体的な方法が分かり、憧れの特典航空券に一歩近づけますよ。
陸マイラーへの道:当サイトの構成
当サイトでは、陸マイラーへのステップを段階的に解説しています。大きく分けて前半と後半に分かれており、それぞれの内容は以下の通りです。
前半:陸マイラーの基礎固め
- 基礎知識: 陸マイラーの基本概念、マイルの貯め方、注意点など、始める前に知っておくべき知識を網羅的に解説します。
- 心の準備(本記事): 陸マイラーとして活動する上での心構えや目標設定の重要性について解説します。
- お金の準備: マイルを効率的に貯めるために必要な資金や管理方法について解説します。
後半:ANA/JALマイル獲得戦略
- ANAマイル特化戦略:ANAマイルを効率的に貯めるためのポイント、クレジットカード、交換ルートなどを具体的に解説します。
- JALマイル特化戦略:JALマイルを効率的に貯めるためのポイント、クレジットカード、交換ルートなどを具体的に解説します。
前半部分は、ANAマイル、JALマイルどちらを貯めたい方にも共通の内容です。後半では、それぞれの航空会社に特化した戦略を紹介していきます。

「基礎知識」「心の準備」「お金の準備」の各編をまだ読んでいない方は,以下からどうぞ。
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ANAマイルの魅力と基本情報
ANA(全日本空輸)は,世界最大の航空連合であるスターアライアンスに加盟。ユナイテッド航空,タイ国際航空,ルフトハンザドイツ航空,シンガポール航空,中国国際航空,ターキッシュ・エアラインズ,エア・カナダ,スカンジナビア航空など,世界中の航空会社のフライトでマイルを貯めたり,使ったりできるのが魅力です。
ANAマイルの有効期限は積算月の36カ月後の月末までですので,計画的に貯めやすいのもメリットです。ポイントの有効期限と合わせて確認しておけば、失効のリスクを減らせます。
ANAのマイルを貯める陸マイラーの活動全体像
マイルを貯める方法は,飛行機に乗って貯める,クレジットカードを利用して貯める,ポイントサイトで貯める,の3つです。
ANAのマイルを貯める陸マイラーの活動全体像を以下に示します。それぞれの説明において,詳述します。

この記事では,陸マイラーの重要な活動であるポイントサイトで貯める,を中心に,ANAのマイルを貯める方法を説明します。
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ANAのマイルを効率的に貯められるポイント
ANAのマイルは,JALのマイルよりもポイントからマイルへの交換時のレートが安定して高いため,貯めやすいと言われています。ここでは,交換レートが高い順にポイントを紹介します。
初心者陸マイラーの中には,「なぜANAマイルへの交換レートが常に高い特定のポイントを貯めることが,唯一の方法ではないのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
将来,関連各社の方針転換により,ポイントの交換レートや提携状況が変わる可能性があります。複数のポイントを貯めておくことで,リスクを分散できます。ポイントが付与される条件や仕組みを理解しておくことは,変化に迅速に対応し,効率的にマイルを貯めるために非常に重要です。
ANAマイル高レート交換の貴重なルート!メトロポイントを徹底解説(交換レート1位:90%)
ここでは,ANAマイルを効率的に貯める上で重要な「メトロポイント」に焦点を当て,その仕組みやANAマイルへの交換方法を徹底解説します。特に,90%という高レートでの交換が可能なソラチカカードに注目し,初心者でも分かりやすく解説していきます。
メトロポイントとは? ANAマイル高レート交換の仕組み
メトロポイントは,東京メトロが提供するTo Me CARD会員向けのポイントサービスです。このメトロポイント,実はANAマイルへの交換が可能で,しかも最大90%という非常に高い交換レートを実現しています。これが,陸マイラーにとってメトロポイントが重要な理由です。
ただし,高レートでの交換には特定の条件と制限があり,大量にメトロポイントを貯めるのは容易ではありません。その詳細を紐解いていきます。
メトロポイントの特徴
メトロポイントの最大の特徴は,ANAマイルへの交換レートが高いことです。
- ANAマイルへの高レート交換: 最大90%の交換レートは,他のポイントサービスと比較しても非常に魅力的です。
- ポイント付与対象:PASMO利用、東京メトロ乗車、定期券購入などでポイントが貯まります。
- 利用用途の拡大:2024年4月のサービス統合により、PASMO利用によるポイントもANAマイルへ交換可能になりました。
ANAマイルへの交換には,ソラチカカードが必須
メトロポイントをANAマイルに高レートで交換するためには,ソラチカ一般カード(JCB)またはソラチカゴールドカード(JCB)の保有が必須です。他のTo Me CARDでは交換レートが60%に低下してしまうため,注意が必要です。
- ソラチカカードを保有:
- 対象カードは「ソラチカ一般カード(JCB)」または「ソラチカゴールドカード(JCB)」。
- 他のTo Me CARDでは交換レートが60%に下がるため注意が必要です。
- メトロポイントPlusへの登録:
- 無料で登録可能。登録後,PASMOやクレジットカード利用時にポイントが付与されます。
To Me CARDごとにメトロポイントが貯まる仕組みで,To Me CARDのカード番号ごとにメトロポイントPlusへの登録が必要です。複数のTo Me CARDを持っていても,ポイントを合算することはできません。

To Me CARDを切り替えたときも,基本的にメトロポイントは引き継がれません。引き継ぐことができるのは,切替の前後で,カード発行会社(クレディセゾン / 三菱UFJニコス / ジェーシービー)および国際ブランド(Visa / Mastercard / JCB)が同一で,カードのランクの切り替えの場合だけです。
従って,例えば,クレディセゾンのTo Me CARDをで貯めた永久不滅ポイントをメトロポイントに交換し,その後,To Me CARDをジェーシービーに変えた場合は,永久不滅ポイントから交換したメトロポイントを引き継ぐことができません。

交換手順と注意点
- To Me CARDで貯めたメトロポイントを確認
- ソラチカカードの会員ページからANAマイルへの交換を申請
- 交換レート: 100メトロポイント → 90ANAマイル
- 交換単位: 100ポイント以上20,000ポイントまで(月1回のみ)
- 年間最大交換可能マイル: 216,000マイル(20,000ポイント×12ヶ月×90%)
- 交換日数: 約1~2ヶ月

交換手数料は無料ですが,交換日数は約1~2か月と長めなので,早めに交換しましょう。

メトロポイントからANAのマイルへの交換のまとめ
東京メトロのメトロポイントからANAのマイルへの交換の全体像を下の図にまとめました。

ソラチカカードの特徴:一般カードとゴールドカード
高レート交換の鍵となるソラチカカードについて,一般カードとゴールドカードの特徴を見ていきましょう。
クレジットカードの評価軸は,発行会社,国際ブランド,貯まるポイント,年会費,還元率,提携先,付帯サービスの7つです。
- 発行会社/国際ブランド: JCB
- 提携先: 東京地下鉄株式会社(東京メトロ),全日本空輸株式会社(ANA)
- 貯まるポイント: メトロポイント,JCB Oki Dokiポイント
年会費は,一般カードは2,200円,ゴールドカードは15,400円です。ただし,入会・継続マイルとして,一般カードは毎年1,000マイル,ゴールドカードは2,000マイルが付与されます。1マイル=2円と考えると,般カードは実質ほぼ年会費無料となります。

【ソラチカ一般カード】

【ソラチカゴールドカード】
還元率を確認していきましょう。このとき考慮しなければならないのが,ポイントコースです。
ポイントコースは「マイル自動移行コース」と「マルチポイントコース」があります。「マイル自動移行コース」は獲得したOki Dokiポイントを毎月自動でANAのマイルに移行するコースで,「マルチポイントコース」は貯まったOki Dokiポイントを任意のタイミングでANAのマイルに交換できるコースです。
さらに,一般カードは,「マイル自動移行コース10マイル」,「マイル自動移行コース5マイル」,「マルチポイントコース10マイル」,「マルチポイントコース5マイル」に分かれていて,10マイルコースは,マイル移行手数料として年間5,500円が必要です。
1,000円の利用につき,5マイルコースの場合は1 Oki Dokiポイント(5円相当)貯まるのでポイント還元率は0.5%です。1 Oki Doki ポイントを5マイルに交換できるのでマイル還元率は0.5%となります。10マイルコースの場合は10マイル貯まりますので,マイル還元率は1.0%となります。


ソラチカゴールドカードには10マイルコースしかなく,マイル移行手数料は無料です。

おすすめは,「マルチポイントコース10マイル(1ポイント=10マイル)」です。ANAのマイルは有効期限が36ヶ月ですので,36ヶ月以内に使わなければなりません。Oki Dokiポイントの有効期限は,一般カードが24ヶ月,ゴールドカードが36ヶ月ですので,Oki Dokiポイントが貯まってから,ANAのマイルとして使いたいタイミングで移行すればよく,有効期限を最長で,一般カードで60ヶ月,ゴールドカードで72ヶ月に伸ばすことができます。また,マイルに交換した年だけマイル移行手数料を払えばいいので,コストを削減できます。
ソラチカ一般カード(JCB)で,「マルチポイントコース10マイル(1ポイント=10マイル)」を選択すると,年額は7,700円(年会費2,200円+マイル移行手数料5,500円)となり,マイル還元率は1.0%(1,000円の支払いで10マイル獲得)となります。ソラチカゴールドカード(JCB)も,マイル還元率1.0%です。
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メトロポイントの貯める方法
東京メトロのメトロポイントを直接貯める方法は,メトロポイントPlusに登録したPASMOで東京メトロに乗車する,クレジットカードで支払う,カード会社のポイントを交換する,の3つがあります。
東京メトロに乗車して貯める
東京メトロに乗車して貯められるメトロポイントは下表のとおりです。注意しなければならないのは,定期券・企画券区間の利用はポイントの対象外となっていることです。従って,定期券で通勤・通学してもメトロポイントは貯まりません。

仮に,定期券を使わずに,ソラチカゴールドカード(JCB)で,一年間で平日400回(200日×往復),土休日100回(50日×往復)利用したとしても,12,000メトロポイント(400回×20メトロポイント+100回×40メトロポイント)しか貯まりません。ANAのマイルに交換して10,800マイルです。
ちなみに,東京駅ー新宿駅はICカードで209円ですので,上述のとおり利用したとしたら,104,500円(209円×200日×往復+209円×50日×往復)になります。同区間の通勤定期券は半年で42,290円で年間84,580円です。都度支払ったときと定期券代の差額19,920円(104,500円-84,580円)で,10,800マイルを獲得することになり,1マイルの価格は約1.8円(19,920/10,800)です。一般的に1マイルは2円相当の価値があるとされているので,わざわざ,ソラチカゴールドカード(JCB)を持つかどうかは微妙なところです。
通勤・通学の経路にもよりますが,定期券を購入する方がおトクでしょう。
すなわち,東京メトロに乗車してメトロポイントを大量に貯めるのは難しいということです。同様にPASMOで支払ってメトロポイントを大量に貯めるのも難しいことが分かります。
クレジットカードの支払いで貯める
クレジットカードで支払って貯める場合は,ソラチカ一般カード(JCB)でもソラチカゴールドカード(JCB)でも条件は同じで,メトロポイントは貯まりません。
クレジットカード会社のポイント(JCBのOki Dokiポイント)が貯まり還元率は0.5%と低いです(1 Oki Dokiポイントは5円相当)。PASMOへのオートチャージでも,還元率は0.5%です。
定期券代の支払時には,1,000円につき,5メトロポイントとOki Dokiポイントが1ポイントが貯まります。

仮に年間80,000円の定期券代を支払ったとすると,400メトロポイント(80千円×5メトロポイント)で,ANAのマイルに交換して360マイル(400メトロポイント×交換レート90%)になります。合わせてOki Dokiポイントが80ポイント(80千円×1 Oki Dokiポイント,400円相当)貯まります。
クレジットカードの支払いでメトロポイントが貯められるのは,定期券代の支払いだけですので,大量にメトロポイントを貯めるのは難しいです。
カード会社のポイントを交換して貯める
クレジットカード会社のポイントをメトロポイントに交換して貯めることができます。ポイントサイトのポイントからメトロポイントには交換できません。

ここで,注意が必要です。
ANAマイルへの交換レートが90%となるのは,To Me CARDのうちソラチカ一般カードまたはソラチカゴールドカードだけです。ソラチカ一般カードまたはソラチカゴールドカードの発行会社は,株式会社ジェーシービーであり,株式会社ジェーシービーのポイントはOki Dokiポイントです。
すなわち,ANAマイルに高い交換レートとなる貯めるべきポイントはJCBのOki Dokiポイントです。しかしながら,ポイントサイトなどの他のポイントからOki Dokiポイントに交換する方法がありません。
ソラチカ一般カードまたはソラチカゴールドカードは,1 Oki Dokiポイントを10ANAマイルに直接交換できますので,東京メトロのメトロポイントに交換する意味がありません。
To Me CARDごとにメトロポイントが貯まる仕組みのため合算はできず,例えばUCカードが発行するTo Me CARD一般カードを作って,永久不滅ポイントをメトロポイントに交換しても,ANAマイルへの交換レートは60%です。永久不滅ポイントからANAのマイルに直接交換できます(後述する交換レート70%の方法)ので,意味がありません。
陸マイラーに最適なANAカードの選び方や使い方については,以下にまとめています。
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結論:メトロポイントはANAマイルへの貴重なルートであり,ソラチカカードは有力な選択肢
東京メトロのメトロポイントからANAマイルへは90%という高い交換レートですが,東京メトロのメトロポイントを大量に貯められる方法は限られています。
ソラチカ一般カードでもソラチカゴールドカードでも,「マルチポイントコース10マイル(1ポイント=10マイル)」を選択して,直接ANAのマイルを貯める方が効率的なので,東京メトロのメトロポイントに交換する意味はありません。
これまではPASMOの利用によるメトポはPASMOへのチャージにしか利用できませんでしたが,2024年(令和6年)4月15日に,To Me CARDのメトロポイントはメトロポイントクラブ(メトポ)にサービス統合された(ポイントサービスの統合について)ことで,PASMO利用によるメトポもANAのマイルに交換できるようになりました。
通勤・通学で東京メトロを利用する人であれば,東京メトロの定期券購入,定期券外への乗車,PASMOでの支払など,コツコツと貯めたメトロポイントを効率的にANAマイルに交換できます。
ソラチカカード自体も,年会費とマイル付与のバランスが良く,ANAマイルを貯めるための有力な選択肢と言えるでしょう。
ANAマイルを効率的に貯める!TOKYU POINT活用術(交換レート2位:75%)
ここでは、ANAマイルへの交換レートが高いことで知られる「TOKYU POINT」に焦点を当て,その貯め方とANAマイルへの交換方法を徹底解説します。特に,75%という高レートでの交換が可能な「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を中心に,陸マイラー初心者が知っておくべき情報を分かりやすくまとめました。
TOKYU POINTとは? ANAマイル高レート交換の仕組み
TOKYU POINTは,東急グループが提供するポイントサービスで、東急グループ各店や加盟店での利用で貯めることができます。このTOKYU POINT,ANAマイルへの交換が可能で、特定のカードを持つことで75%という高レートで交換できるのが大きな魅力です。
ただし,高レートでの交換にはいくつかの条件があるため,注意が必要です。

ANAマイルへの交換には,ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが必須
TOKYU POINTをANAマイルに高レートで交換するためには,「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(三井住友カード)」の保有が必須です。このカード以外では,交換レートが50%に低下してしまいます。
このカードを持っていることが大前提となります。数量制限はありません。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(三井住友カード)の特徴
このカードの特徴を見ていきましょう。
- 年会費: 2,200円(初年度無料,毎年継続時に1,000マイル付与のため実質ほぼ無料)
- 貯まるポイント: Vポイント(TOKYU POINT加盟店ではTOKYU POINTも貯まる)
- 還元率: 200円につき1ポイント(1円相当)付与(0.5%)
- 発行会社: 三井住友カード
- 国際ブランド: Mastercard
- 提携先: 全日本空輸株式会社,東急株式会社,株式会社東急百貨店,株式会社パスモ
- 付帯サービス: 旅行保険(自動付帯かどうか,補償内容を要確認)
陸マイラーとして重要なのは、旅行保険が「自動付帯」か「利用付帯」かです。特典航空券を利用する場合は,利用付帯の保険が適用されない可能性があるため、注意が必要です。
TOKYU POINTを貯める方法
東急電車に乗って貯める
東急線のPASMO定期券購入時にポイントが貯まります(0.5%還元)。ただし,PASMOオートチャージや東急バスでは貯まりません。

東急グループのお店・サービスで貯める
東急百貨店,東急ストア,東急ベル,東急プラザなど東急グループのサービスでVポイントに加えTOKYU POINTが貯まります。還元率は0.5%です。
他社のポイントを交換して貯める
DCカード「DCハッピープレゼント」,三菱UFJ銀行「三菱UFJポイント」,ドットマネー by Ameba「マネー」,東急ホテルズ「コンフォートメンバーズポイント」から,TOKYU POINTから交換できます。いずれも等価交換です。

注意! ドットマネー経由での交換について
陸マイラーにとって気になるのは、ポイントサイトなどで貯めたポイントをドットマネー経由でTOKYU POINTに交換する方法です。
しかし、この方法はTOKYU CARD ClubQ JMBまたはTOKYU POINT CARDを持っている場合に限られます。そして,TOKYU CARD ClubQ JMBを持っている場合は,ANAマイルに直接交換することができません。この点が非常に重要な注意点です。

結論:東急沿線ユーザーなら活用価値あり
TOKYU POINTからANAマイルへの交換は高レートですが,ドットマネー経由でのルートは実質的に利用できないため,ポイントサイトで貯めたポイントをTOKYU POINT経由でANAマイルに交換する方法は推奨できません。
しかし,東急沿線に住んでいるなど、日常的に東急グループのサービスを利用する方にとっては,ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを活用してTOKYU POINTを貯め,ANAマイルに交換するルートは非常に有効です。これは「クレジットカードを利用して貯める」方法として優れています。
東急グループを頻繁に利用する方は、このカードを検討する価値があるでしょう。

ANAマイルを70%レートで貯める!JQみずほルート徹底解説(交換レート3位:70%)
交換レート3位は,70%の永久不滅ポイントです。永久不滅ポイントは,クレディセゾンとUCカードが提供するポイントサービスです。永久不滅ポイントは,「JQみずほルート」を使うと70%の交換レートでANAマイルに交換可能です。
ここでは,ANAマイルを効率的に貯める方法の一つとして、70%という高レートを実現する「JQみずほルート」を徹底解説します。陸マイラーの間では定番のルートとされており,ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに効率良く交換するための重要な手段です。初心者の方にも分かりやすく,その仕組みと手順を詳しく解説していきます。

JQみずほルートとは? ANAマイル高レート交換の仕組み
JQみずほルートは,複数のポイントサービスを経由することで,最終的にANAマイルへの交換レートを高める方法です。具体的には,以下の流れでポイントを移行します。
- ポイントサイトでポイントを貯める
- 貯めたポイントをJRキューポに交換
- JRキューポを永久不滅ポイントに交換(交換レート100%)
- 永久不滅ポイントをANAマイルに交換(交換レート70%)
このルートの鍵となるのが,「永久不滅ポイント」とそれをANAマイルに交換するための「みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)」,そしてJRキューポから永久不滅ポイントへの交換に必要な「JQ CARD セゾン(クレディセゾン)」です。
ANAマイルへの交換には,みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)が必須
JQみずほルートの最終段階,「永久不滅ポイントをANAマイルに交換」を行うためには、「みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)」の保有が必須です。
- 年会費: 無料
- 発行会社: UCカード
- 国際ブランド: Mastercard
- 提携先: みずほ銀行
- 付帯サービス: レンタカー割引,旅行予約デスク割引など
- 貯まるポイント: 永久不滅ポイント(1,000円利用につき1ポイント,還元率0.5%)

このカードを持つことで,永久不滅ポイント100ポイント(500円相当)をANAマイル350マイル(交換レート70%)に交換可能になります。これがこのカードの最大の特徴です。

永久不滅ポイントへの交換には,JQ CARD セゾン(クレディセゾン)が必須
JQみずほルートの中継地点,「JRキューポを永久不滅ポイントに交換」するためには,「JQ CARD セゾン(クレディセゾン)」の保有が必須です。
- 発行会社: クレディセゾン
- 国際ブランド: VISA,Mastercard,JCB,AMEXから選択可能
- 提携先: JR九州(九州に在住・在勤していなくても作成可能)
- 付帯サービス: 不正利用保障など
- 年会費: 年1回のカード利用で無料(利用がない場合は1,375円)
- 貯まるポイント: JRキューポ(1ポイント1円相当、200円利用につき1ポイント、還元率0.5%)
JRキューポ1,000ポイント(1,000円相当)を永久不滅ポイント200ポイント(1,000円相当)に等価交換できます。

永久不滅ポイントのおまとめ設定:UCカードとセゾンカード
「みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)」と「JQ CARD セゾン(クレディセゾン)」は,どちらも永久不滅ポイントが貯まりますが,発行会社が異なるため,ポイントを合算するためには「IDおまとめ設定」が必要です。
みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)の発行会社はユーシーカード株式会社で,JQ CARD セゾン(クレディセゾン)の発行会社は株式会社クレディセゾンです。UCカードはみずほFGの傘下で,かつてクレディセゾンと業務提携をしていた経緯があるため,現在でもUCカードの一部の発行業務をクレディセゾンが行っていてます。クレディセゾンが発行業務を行っているUCカードでは永久不滅ポイントを貯めることができます。みずほマイレージクラブカード/ANAはUCカードですが,クレディセゾンに発行業務が委託されたUCカードなので,永久不滅ポイントを貯めることができるのです。
- UCカード: アットユーネットで設定
- セゾンカード: Netアンサーで設定
どちらの会員サイトからも「IDおまとめ設定」ができます。


「IDおまとめ設定」をクリックすると,「IDおまとめ設定サービス」という画面が開くので,下部の「追加する」から追加できます。

JRキューポへの交換:VポイントやGポイントを活用
JRキューポに交換できるポイントは多数あり,貯めたポイントをJRキューポに交換する際には,ANAのマイルを貯める陸マイラーとして利用する機会が多いのは,VポイントかGポイントでしょう。
- Vポイント: 500ポイントをJRキューポ500ポイントに等価交換(手数料無料)
- Gポイント: 100ポイントをJRキューポ100ポイントに等価交換(5%の手数料が発生する場合あり)

まとめ:JQみずほルートはANAマイル高レート獲得の王道で定石
JQみずほルートは,複数のカードとポイントサービスを経由する必要があるため,やや複雑に感じるかもしれませんが,70%という高レートでANAマイルを効率的に獲得できる非常に有効な方法です。
このように「ポイントサイト」の活用は陸マイラーとして効率的にマイルを貯める重要な活動です。JQみずほルートを活用することで,ポイントサイトで貯めたポイントを着実にANAマイルを交換していくことができます。
ANAマイルをザクザク貯める!おすすめポイントサイト徹底比較
ここでは,ANAマイルを効率的に貯めるための重要な手段である「ポイントサイト」について,初心者向けに分かりやすく解説します。数あるポイントサイトの中から,特におすすめのサイトとその選び方を詳しく紹介。あなたも今日からポイントサイトを活用してANAマイルを貯め始められます!
ポイントサイト選びの基本:永久不滅ポイントと大手サイト
ANAマイルを貯めるためには,永久不滅ポイントへのルート(JQみずほルート)が重要になります。そのため,ポイントサイト選びに過度に神経質になる必要はありません。初心者の陸マイラーであれば,大手で実績のあるサイトを選んでおけば間違いありません。
具体的には,モッピーやハピタスなどがおすすめです。これらのサイトは,案件数も多く,ポイント交換ルートも豊富なので,安心して利用できます。
おすすめポイントサイト1:モッピー
モッピーは,数あるポイントサイトの中でも特に人気が高く,案件の豊富さが魅力です。ショッピング,クレジットカード発行,アンケート回答など,様々な方法でポイントを貯めることができます。
当サイト経由でモッピーに入会すると,ミッションクリアで2,000ポイント(2,000円相当)を獲得できる入会ボーナスキャンペーンを実施中! この機会をお見逃しなく!
筆者も過去に他の陸マイラーさんのブログ経由でモッピーに入会し,入会ボーナスキャンペーンで2,000ポイントを獲得しました。もらえるポイントはしっかりゲットしておきましょう!
なお,当サイト経由で入会された方の情報は,筆者には一切通知されません。ご安心ください。
未入会の方は,この機会にぜひ入会してみましょう。入会は以下のバナーをクリック。必要なのはメールアドレスだけですので,直ぐに入会できますよ。
おすすめポイントサイト2:ハピタス
ハピタスは、高還元案件が多いことで知られるポイントサイトです。特に,ショッピングでのポイント還元率が高い傾向にあります。
以下のバナーからハピタスに入会し,条件を達成すると通常は1,000ポイント(1,000円相当)がもらえます。入会に必要なのはメールアドレスだけですので,未入会の方はまず入会しておきましょう。もらえるポイントはぜひゲットしておくのがいいと思いますよ。なお,入会者の情報は筆者には一切通知されませんので,ご安心ください。この機会をぜひお見逃しなく!

陸マイラーへの第一歩!ANAマイルを貯めるために今すぐやるべきこと完全ガイド
これまで,ANAのマイルを貯めるためのポイントを紹介し,JQみずほルートやポイントサイトについて解説してきましたが,ここではそれらを実践に移すための行動を明確に示します。
初心者陸マイラーがANAマイルを貯めるために,具体的に何をすべきかをステップごとにまとめましたので,迷うことなくANAマイルを貯めるための第一歩を踏み出せるでしょう。
ANAマイルを貯めるための準備は,以下の3つのステップで完了します。
ステップ1:JQみずほルートを開通させる
JQみずほルートは,ANAマイルを高レートで獲得するための重要なルートです。このルートを開通させるためには,以下の2枚のカードを作成し,IDおまとめ設定を行う必要があります。
みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)を作成
まずは,みずほ銀行で口座を開設し,みずほマイレージクラブに申し込み,「みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)」を作成しましょう。このカードは,永久不滅ポイントをANAマイルに交換するために必須です。
JQ CARD セゾンカードを作成
次に,「JQ CARD セゾンカード」を作成します。このカードはポイントサイトに掲載されていることが少ないため,クレディセゾンの公式サイトから直接申し込みましょう。このカードは,JRキューポを永久不滅ポイントに交換するために必須です。
IDおまとめ設定を行う
2枚のカードが揃ったら,会員サイト(アットユーネットまたはNetアンサー)で「IDおまとめ設定」を行いましょう。これにより,2つのカードで貯めた永久不滅ポイントを合算できるようになります。これでJQみずほルートが開通し,ポイントサイトで貯めたポイントを効率的にANAマイルに交換する準備が整います。
ステップ2:ポイントサイトに登録する
JQみずほルートの準備が整ったら,次はポイントを貯めるための「場」を用意しましょう。おすすめは,大手で実績のあるモッピーとハピタスです。まずはどちらか一方のサイトだけでも登録してみることをおすすめします。
- モッピー: 案件数が豊富で、キャンペーンも頻繁に開催されています。
- 当サイト限定!今なら以下のバナーからモッピーに入会し、ミッションクリアで2,000ポイント(2,000円相当)を獲得できます!
- さらに、2024年12月限定でセブン-イレブンで交換できるコンビニギフト1つをプレゼントされるキャンペーンも実施中!
- 入会に必要なのはメールアドレスだけです。この機会をお見逃しなく!
- ハピタス: 高還元案件が多いことで知られています。
- 当サイト経由でハピタスに入会し、条件を達成すると通常1,000ポイント(1,000円相当)を獲得できます!
- こちらも入会に必要なのはメールアドレスだけです。
- ご安心ください。どちらのサイトも、当サイト経由で入会された方の情報は筆者には一切通知されません。
- 以下のバナーから,直ぐに登録できます。
ステップ3:ポイントを貯めてANAマイルに交換する
ポイントサイトへの登録が完了したら,いよいよポイントを貯める段階です。
モッピーやハピタスに掲載されている様々な広告を利用してポイントを貯めましょう。無料かつ即時にポイントがもらえる広告もあります。どんな広告があるのか,色々と見てみることをおすすめします。
ポイントが貯まったら,JQみずほルートに乗せてANAマイルに交換しましょう!
筆者の体験を記事にまとめていますので,よろしければ参考にしてみて下さい。
今日からあなたも陸マイラー!
この3つのステップを完了すれば,あなたも今日から陸マイラーとしてANAマイルを貯め始めることができます。まずはカードの作成とポイントサイトへの登録から始め,徐々にポイントを貯めていくことで,憧れの特典航空券に近づけるでしょう。
まとめ
- メトロポイント⇒ANAマイルの交換レートは90%で貴重なルートであり,ソラチカカードは有力な選択肢。
- TOKYU POINTからANAマイルへの交換は高レートであるが,ポイントサイトのポイントを移行できないので,東急沿線ユーザーなら活用価値あり。
- ポイントサイト⇒JRキューポ⇒永久不滅ポイント⇒ANAマイルというルート(通称:JQみずほルート)がANAのマイルを貯める王道で定石。
- まずは,みずほマイレージクラブカード/ANA(UCカード)とJQ CARD セゾンカードを作ってIDおまとめ設定を行って,JQみずほルートを開通させましょう。
- ポイントサイトの選択はそれほど神経質になる必要はなく,大手で実績のあるポイントサイトを利用すれば問題ない。モッピーとハピタスがおすすめです。
今回は,ANAのマイルを貯めるためのポイントサイトの選び方からマイルへの交換方法までを詳しく解説しました。初心者陸マイラーとしてANAのマイルを貯めるためのはじめの一歩を踏み出す具体的なやり方が分かったと思います。
次はANAのマイルを貯めるために揃えるべきクレジットカードについて説明します。
次はANAマイルの方向けクレジットカードの紹介です
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最後までご覧いただきありがとうございました。良い旅を!